パク・ソジュンはイ・ビョンホンとの共演に歓喜!『コンクリート・ユートピア』豪華キャスト&スタッフインタビュー含む特別映像解禁
1月5日(金)より全国公開となるパニックスリラー『コンクリート・ユートピア』に出演するイ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンと実力派スタッフが制作秘話を語るインタビューを含んだ特別映像が解禁となった。
この度解禁された特別映像では、イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら豪華キャスト、そしてオム・テファ監督らスタッフ陣による制作秘話が語られ、メイキング映像も収められている。
ソウルで突如起きた大災害後、唯一残ったマンションを舞台に生存者らの争いを描く本作。オム・テファ監督はこの「設定を納得させる映像を作ることが大事、難しかったです」と振り返り、住民代表・ヨンタク役を演じたイ・ビョンホンは本作について「災害が起こったあとの普通の人々の姿を描いた映画です。そこが面白いと感じました」とコメント。また、防犯隊長・ミンソンの妻ミョンファを演じたパク・ボヨンは「出演したくて私から監督にラブコールを送った」と話す。「私ならどうする?」と自身とミョンファを重ねながら、何度も考えを巡らせて役を演じたことを語った。
また、パク・ソジュンが「生き残るためにどう行動するかに重点が置かれた作品」と話すように、本作は個性溢れる住民たちが伴となる。監督は、職業不明の男が住民代表として冷徹な姿に仾変するヨンタクを見事に演じたイ・ビョンホンについて「表情ですべてを表現」してくれたと絶賛。さらにパク・ソジュンも「ビョンホンさんが演じると聞き、さらに興味が湧きました」とイ・ビョンホンとの共演について喜びを明かした。そんなパク・ソジュンは妻役を演じたパク・ボヨンについても「決断力のある姿がミョンファらしかった」と絶賛し、パク・ボヨンからラブコールを受けた監督も「私の好奇心と願望を満たしてくれました」と彼女の好演ぶりに太鼓判。さらに、婦人会長・グメを演じたキム・ソニョンについて、イ・ビョンホン「独特で味のある役者」、パク・ソジュン「“生きている”という表現が似合う女優さん」と称賛し、生き残った高校生へウォン役のパク・ジフについてイ・ビョンホン「いい目をした俳優だ」と語り、共演する俳優陣から絶賛の声が集まるなど、実力派俳優が勢揃いした制作現場の様子が伺える内容となっている。
また、リアリティーを追求するため美術セットにもこだわって制作されている本作。3階建てマンションと同じ規模のセットを3~5ヶ月かけて作ったと美術監督は明かし、さらに約2年の歳月をかけてCGチームが努力し「ソウルを研究し尽くして作り上げた特別なCG」によって本作は完成されたという。監督が賛辞を送るスタッフらの努力が詰まった制作の裏側も語られた。
最後は、パク・ボヨン「何か感じてもらえる映画だと誇りを持っています」、パク・ソジュン「一瞬たりとも見逃してほしくないと思うほど大切な作品」、イ・ビョンホン「この映画を楽しんでほしいです。期待してください」というコメントで締めくくられた。豪華キャスト陣、そして実力派スタッフが満を持して贈る本作に、ご期待あれ!
◇YouTube|特別映像
「コンクリート・ユートピア」は、2024年1月5日より全国公開。
■あらすじ
世界を襲った未曾有の大災害により一瞬で廃墟と化したソウル。唯一崩落しなかったマンションは、生存者たちで溢れかえっていた。無法地帯となったいま、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が発生。危機を感じた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放し、住民のためのルールを作って“ユートピア”を築き上げることに。住民代表となったのは、902号室のヨンタク。職業不明で冴えないその男は、権力者として君臨したことで次第に狂気を露わにする。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと不信感を抱くミョンファ。極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達したとき、思いもよらない争いが勃発する。そこで明らかになった、その男の本性。果たして男の正体とはー。
◇1月5日(金)公開 『コンクリート・ユートピア』|本予告
監督:オム・テファ
出演:イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、キム・ソニョン、パク・ジフ、キム・ドユン
2023/韓国/130分/ビスタ/5.1ch/原題:콘크리트 유토피아/英題:Concrete Utopia/字幕翻訳:根本理恵/配給:クロックワークス/G
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◇公式サイト
◇公式 X(旧 Twitter):@Concrete_Utopia
◇Youtube[콘크리트 유토피아] 메인 예고편(予告編)
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