「ブギウギ」愛しい水上恒司の死を知らぬまま娘を出産する趣里…東京ブギウギ誕生!第18週ネタバレと第19週予告

02月02日08時58分ドラマ
©NHK

NHK朝ドラ「ブギウギ」の第18週が1月29日~2月2日まで放送された。子どもの出産の後、知らされた残酷な連絡!スズ子(趣里)は愛助(水上恒司)の死をどう乗り越えるのか?この週のネタバレあらすじと、第19週「東京ブギウギ」(2月5日~2月9日)のあらすじとみどころを紹介。予告動画は番組公式サイトに公開されている。

戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルとした「ブギウギ」の第18週は1月29日から放送された。第18週はスズ子(趣里)が女の子を無事に産んだ喜びと、愛助(水上恒司)が亡くなってしまった悲しさに感情が大きく揺れる週となった。子どもの出産を待ちながら、母であるトミ(小雪)にスズ子との結婚の許しを請い続ける愛助。愛助は産まれてくる子どもやスズ子のことを本当に心配していたのだ。いつもは穏やかな愛助がトミに力の限り訴えるシーンは心を打った。しかし、愛助は亡くなってしまう。



愛助の死を知らぬまま、出産の喜びにひたるスズ子。ただ、周りの人の様子から愛助が亡くなったことを知る。出産の喜びと愛助を失った悲しみの間でスズ子の気持ちは揺れ動く。一度は「死んでしまいたい」とまで思い詰めるが、大阪からもってきてもらった愛助からの手紙を読み、自分が助けないと娘は育たないこと、愛する愛助との間の宝物である愛子のことを考えて、スズ子はたくましく母として生きる決意をする。

2日に放送された第86話では愛助の死をそれぞれの立場で悲しむ人々が描かれた。朝ドラ受けのあさイチでも鈴木アナウンサーは涙をこらえきれない様子で番組を見守っていた。

2月5日から放送される第19週では、愛助を失った悲しみに浸ってはいられない、シングルマザーのスズ子の奮闘が描かれる。トミ(小雪)は引き取るというが、スズ子は一人で育てるという。育てるためにもお金を稼がなくてはいけない。そこで、スズ子が頼るのは羽鳥(草彅剛)だ。羽鳥は母になり、強くなったスズ子のために新曲を書き下ろす。「東京ブギウギ」が誕生する。

第18週で披露された「ジャズカルメン」の「ハバネラ」のフルカットバージョンは番組公式サイトで公開されている。

【第18週(2024/1/29-2/2)ネタバレあらすじ】
昭和22年1月。愛助(水上恒司)が大阪の療養所にいるまま、スズ子(趣里)は静かな正月を迎える。二人は、手紙のやり取りをしてお互いを支え合っていた。妊娠しているスズ子だったが、看護師の東(友近)の付き添いで、ジャズカルメンの稽古を開始する。

一方、愛助はトミ(小雪)に、スズ子と結婚して生まれてくる子供の父親になりたいと話をする。愛助はどうしても生まれてくる子どもを父無し子にしたくないと思い、これまでにないほど強くトミに訴えるが、トミは厳しい態度のままだ。

そして、二人は離れ離れのまま、ジャズカルメンの幕が切って落とされる。週刊誌の記者にスズ子が妊娠しているとゴシップ記事をかかれたがかえって宣伝になったと思えるほど、客の入りは良かった。ジャズカルメンは好評を博しながら順調に公演を重ねていた。しかし、愛助の病状は悪いままで、医者から東京行きの許可は出ないでいた。スズ子のもとには、風邪を引いてしまったため、ジャズカルメンの舞台を見るのは断念するとの手紙が愛助から届く。そうして愛助と会うことができないまま迎えた千秋楽、スズ子の楽屋に茨田りつ子(菊地凛子)が突然訪ねてくる。りつ子は子どもを産み、ずっと母親に預けているという。自分の人生に一点の後悔もないが、そのことだけは辛いことだと言い、そのためにも歌うのだという。

スズ子のジャズカルメンの舞台が終わって3ヶ月、愛助はまだ東京に戻ることはできずにいた。一方、スズ子も大阪の愛助のもとを訪ねたいと希望するが、出産予定日まであと10日で認めることはできないと医師に言われてしまう。スズ子のもとには、愛助から良くなりつつあるとの内容のハガキが届くばかりで、スズ子は愛助に何かあったのではないかと心配し、山下(近藤芳正)と坂口(黒田有)を問い詰める。山下も坂口も口を濁すばかりだ。スズ子は「自分が大阪にいって確かめてくる」という。すると山下が、真実を告げた。愛助の病状は良くない。良くないが、スズ子に心配をかけたくなくて頑張っているのだと。

スズ子は麻里(市川実和子)の元を訪ねる。不安な気持ちを誰かに聞いてもらいたいのだ。麻里はスズ子とは状況が違うといいながらも、自分も初めての妊娠中は不安が大きかったと話す。そして、そんな時の最大の味方はお腹の子供だったと言われると、スズ子も安心してきた。

スズ子のもとに愛助から、病状は快方に向かっており、出産予定日までには東京に帰ることができるだろうという葉書が届く。しかし、実は愛助の病状は非常に悪いままであった。愛助は、トミに、自分はもう助からないのだろうと聞く。そんな愛助をなんとか力づけようと回復したらなんでもいうことを聞くとトミは語る。

その数日後、スズ子に陣痛が来る。ちょうど同じ時、山下と坂口のもとに、大阪の矢崎(三浦誠己)から愛助が危篤という知らせが入る。スズ子に今話すと出産に差し支えると山下たちはだまっていることにする。スズ子の家に向かうと陣痛の中、一人で入院の準備を進めているスズ子がいた。二人でスズ子を病院に連れて行き、スズ子は無事に女の子を産んだ。その報告の電話を大阪にかけた坂口だったが、電話のむこうから聞かされたのは愛助の死の連絡だった。

スズ子が女の子を出産してから2日。羽鳥善一(草彅剛)と麻里の家族が見舞いにかけつけ、スズ子は幸せな時間を過ごす。しかし、スズ子はまだ、愛助が亡くなったことを知らされずにいた。そんな中、スズ子は、山下と坂口の様子がおかしいことに気がつき、二人になにかあったのかと聞く。山下は、愛助が亡くなったことをスズ子に告げる。スズ子はショックのあまり「死んでしまいたい」とまで言い出してしまう。

そんなスズ子のもとに大阪から愛助の手紙と通帳が届けられた。愛助はスズ子との結婚を夢見て貯金をしていた。愛助の最後の手紙には自分が死にゆくことを知った愛助が最後となるスズ子への気持ちがしたためられていた。そして、その手紙を読んで、娘のためにも強く生きてゆくことをスズ子は誓う。



【第19週(2024/2/5-2/9)あらすじ】
■第87話(月)
愛子が生まれて3ヶ月。スズ子(趣里)は、愛助(水上恒司)がいなくなった寂しさを感じつつも、愛子とともに気丈に日々を過ごしていた。山下(近藤芳正)は、そろそろ仕事を始めてみてはどうかと提案するが、スズ子は慣れない子育てに追われる日々で、それどころではない状況にいた。そんなある日、坂口(黒田有)が訪ねてくる。坂口は、トミ(小雪)がスズ子に話をしたいと大阪からやって来ると伝える。

■第88話(火)
スズ子(趣里)は、羽鳥善一(草彅剛)を訪ね、新曲を作って欲しいとお願いをする。珍しいスズ子からの新曲のリクエストに羽鳥は戸惑うが、スズ子の「助けてほしい」という思いを受け、新曲の作曲を引き受ける。一方、麻里(市川実和子)は、スズ子が一人きりでの子育てに疲れているのではないかと心配する。そんなある日、愛子が熱を出し、スズ子は夜中に村西医院に駆け込む。麻里もスズ子から知らせを受け、駆けつけてくる。

■第89話(水)
梅吉(柳葉敏郎)が香川からスズ子(趣里)と愛子を訪ねてやって来る。スズ子に代わって愛子の面倒を見てやろうと言う梅吉だが…。久しぶりの親子の再会、スズ子と梅吉は懐かしい話やそれぞれの今の話をして過ごす。一方、羽鳥善一(草彅剛)は、スズ子から頼まれた新曲をどうすればいいの深く悩んでいた。そんなある日、列車に乗って揺られている羽鳥の頭の中に、あるメロディが降って湧いてくる!

■第90話(木)
羽鳥善一(草彅剛)がスズ子(趣里)のために作曲した新曲「東京ブギウギ」は、抜群の出来上がり。コロンコロンレコードでは、ヒットすること間違い無しと一同は盛り上がる。山下(近藤芳正)はレコーディングのスタジオに米兵たちを呼んではどうかと提案する。思いもよらなかった提案に、初めは惑うスズ子だったが…。そして迎えたレコーディング当日、多くの米兵たちに囲まれて、スズ子は「東京ブギウギ」の録音に臨む!

■第91話(金)
羽鳥善一(草彅剛)の気合が入った稽古に臨むスズ子(趣里)だが、愛子の世話をするために何度も中断することになってしまう。このままでは稽古にならないと悩む一同だが、いい解決策を見出すことができない。そんな時、茨田りつ子(菊地凛子)が稽古場を訪ねてくる…。やがて迎えたショーの当日。人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、日本中をズキズキ・ワクワクさせた名曲「東京ブギウギ」で、ブギの女王が誕生する!

■スタッフ他
脚本:足立紳、櫻井剛
音楽:服部隆之
主題歌:「ハッピー・ブギ」
語り:高瀬耕造アナウンサー
出演:趣里,草彅剛,小雪,菊地凛子,近藤芳正,水上恒司,市川実和子,水川あさみ,柳葉敏郎,三浦誠己,黒田有,夙川アトム,田村裕,他

<総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
<BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]、(土)午前9時45分~11時[1週間分]

NHK朝ドラ「ブギウギ」番組公式サイト
NHK朝ドラ「ブギウギ」番組公式Twitter @asadora_bk_nhk
NHK朝ドラ「ブギウギ」NHK-PRサイト

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