BS12<トンイ>の後はパク・ボゴム×キム・ユジョン「雲が描いた月明り」を深夜帯で再放送

03月04日19時00分 ドラマ
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BS12 トゥエルビ(月~金曜27:30~28:30=火~土曜深夜3:30~4:30)では韓国時代劇「トンイ」がクライマックスを迎えているが、4月5日(金)からはパク・ボゴム×キム・ユジョンの大ヒットラブ史劇「雲が描いた月明り」(全18話)を2話連続で放送する。予告動画は公式サイトで公開中だ。

「雲が描いた月明り」は、NAVER で 5000万ビューを記録し、書籍でも 20 万部を突破したベストセラーWEB小説をドラマ化。幼少期から男装して生きるしかなかった孤独な少女の運命を一途な世子が変えていく、韓ドラ鉄板ジャンルの時代劇と男装女子のロマンスをドッキングさせた宮廷ラブストーリーだ。



【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、ドラマの時代背景や実在人物の紹介、パク・ボゴム来日記者会見の再現レポートなどをまとめている。初めての方はもちろん、何度も視聴されている方もこのコーナーを参考に再視聴されたい。新たなドラマやキャストの魅力が発見できるかも。

主人公イ・ヨンは「恋のスケッチ~応答せよ1988~」で注目を集めたパク・ボゴム。本作で大ブレイクし、その後、「ボーイフレンド」、映画『SEOBOK/ソボク』とドラマ映画で活躍している。パク・ボゴム&IU主演の新ドラマ「本当にお疲れ様でした」がNetflixで配信されることも決定している。

男装のヒロイン、ホ・ラオンを務めるのは「太陽を抱く月」「秘密の扉」のキム・ユジョン。2023年Netflixシリーズ「マイ・デーモン」ではソン・ガン相手に大人の女優として魅力的なヒロインを演じ、3月15日からNetflixで独占配信の「タッカンジョ」でファンタジーコメディに挑戦する。

他にもB1A4のジニョンや3月9日からNetflixでスタートする「涙の女王」に出演するクァク・ドンヨンも登場する。

フレッシュな若手たちによる熱演で韓国中で“クルミ(雲の)シンドローム”を巻き起こす大ヒット作となったが、本作の魅力は甘いロマンスだけではない。物語の舞台を朝鮮後期、朝鮮王朝第23代王・純祖の治世に借りており、パク・ボゴム扮する世子は、実在の孝明(ヒョミョン) 世子をモチーフにしている。当時、実際にあった事件や事象などとフィクションをうまく絡めて時代劇ファンにも納得のいく一作としてお勧めできる作品だ。⇒【朝鮮王朝系図】参照。

■あらすじ
幼い頃から男装して生きてきたホン・ラオン(キム・ユジョン) は借金を返済するため恋の専門家として相談を受ける日々。ある日「自分の代わりに女性に会ってほしい」という依頼を受け、女性に会いに行くがそこにいたのは女性の兄で、身分を隠して現れた皇太子のイ・ヨン(パク・ボゴム) だった。慌てたラオンはヨンを落とし穴に落として逃げてしまう。数日後、ラオンは借金返済のために宮廷に入り宦官としての日々を送ることに。宮廷で出会うはずのないユンと再会し驚くラオン。果たしてラオンは男装を隠し通せるのか? 皇太子ユンとの関係はどうなるのか…?

BS12「韓国ドラマ一覧」番組公式サイト
 2024年4月5日スタート 月-金27:30-28:30 再放送
 2023年8月24日-9月21日 水・木16:00-18:00 2話連続終了
公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】