Netflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」人類vsパラサイトの“生存”を懸けた戦いを描くティザー予告&ビジュアル解禁

03月07日10時01分ドラマ
Netflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」
4月5日(金)より独占配信開始/(C)岩明均/講談社

Netflixは、日本発の不朽の名作漫画である岩明均の『寄生獣』(講談社刊)をベースに、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督が韓国を舞台に描く「寄生獣 -ザ・グレイ-」を4月5日(金)より独占配信するが、本日ティザー予告&ティザービジュアルが解禁した。

原作漫画『寄生獣』(講談社刊)は、30以上の国と地域で累計発行部数 2,500 万部を突破する日本を代表するベストセラー漫画。豊かな想像力と哲学的なテーマで描かれたストーリーは、アニメ『寄生獣 セイの格率』や実写映画化により、世代を超えて多くの読者に愛され続けている。

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原作では、人間の脳を乗っ取って肉体を操り、他の人間を捕食することを目的とした謎の寄生生物・ミギーと平凡な高校生・泉新一の奇妙な共存生活、そして”人間”と”パラサイト”による生存争いが描かれており、スリリングな展開と類を見ない世界観、そして内包された深淵なるテーマに多くの人々が魅了された。

今回解禁となったのは、スインとパラサイトが運命共同体であることを象徴するティザービジュアルが。“愛”を知らないスインにとってこの出会いは地獄の始まりか、それとも孤独から脱する希望の兆しなのか…。さらに、人間とパラサイトの“生存”を懸けた激しい攻防戦を映し出すティザー予告も解禁。未知の存在から“日常を守る”ため戦う【人間】と“種の勢力”のために人を襲う【パラサイト】、相容れない両者は激しく衝突していく。

チョン・スイン(演:チョン・ソニ)は、母親に捨てられ、父親からは日常的に暴力を振るわれる悲痛な幼少期を過ごしていた。天涯孤独に生きる道を選んだ彼女は“自分は誰からも愛されない人間なんだ”と悩みながらも、生きていくために真面目に働いていた。しかし、そんな彼女をさらなる悲劇が見舞う。ある事件に巻き込まれ瀕死状態となった身体をパラサイト〈ハイジ〉に乗っ取られてしまったのだ。しかしハイジは宿主であるスインの身体を治すため力を使ったことで、脳の乗っ取りに失敗、スインとハイジは予想もしなった奇妙な共存関係に陥ることになる。この度、解禁となったティザービジュアルにはハイジと共存することになったスインの強烈なビジュアルが描かれており、正常な人間である左の顔とは対照的に、右の顔から触手が伸びており、人間でもパラサイトでもない彼女の実体を表している。そして皮肉なことに、この奇妙な出会いによりスインの孤独だった世界が少しずつ変化していく。

併せて解禁されたティザー予告には、「生きるためには人の体に寄生するしかない」というセリフとともにパラサイトが次々と人間の身体を乗っ取り、周囲の人を襲っていく緊張感漂う映像が映し出される。“種”の勢力を拡大するという明確な目的を持つ彼らの鉄の掟は“人間に成りすまし、人間のように考えて行動し紛れること”。しかし、無差別的な攻撃は段々とエスカレートしていき、行方不明の妹を探していた男ソル・ガンウ(演:ク・ギョファン)に姿を目撃されたりとその正体は少しずつ明るみに出て行くことに。さらに、パラサイトの攻撃を阻止するべく構成された特殊部隊ザ・グレイでは、チーム長のチェ・ジュンギョン(演:イ・ジョンヒョン)を筆頭に、精鋭の兵士たちが彼らを追い詰め一掃する様子も描かれ、人間とパラサイトの果てしない戦いの始まりを物語っている。

30以上の国と地域で累計発行部数2,500万部を突破し、スリリングな展開と類を見ない世界観、そして内包された深淵なるテーマで多くの人々を魅了してきた、日本を代表する岩明均のベストセラー漫画『寄生獣』(講談社刊)の世界観をベースに、韓国のジャンルマスターであるヨン・サンホ監督が独創的な視線で新たに描き出す「寄生獣 -ザ・グレイ-」は、4月5日(金)よりNetflixにて独占配信される。

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