BS11「オールイン 運命の愛」第1-5話:イ・ビョンホン×ソン・ヘギョ主演の不朽の名作!
BS11で放送の「オールイン 運命の愛」(全24話)はイ・ビョンホン×ソン・ヘギョ共演で視聴率33.7%を記録した不朽の名作韓国ドラマ。3月12日(火)からの第1話~第5話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が公開中だ。
「オールイン 運命の愛」は、実在のギャンブラーの半生を脚色し、アメリカロケも行った大作。タイトルの「オールイン」は、英語「All in」、賭博用語「オールイン」で「自分が持っている金を全て掛ける」を意味する。2003年1月- 4月にSBSで全24回のテレビドラマとして放送され、視聴率33.7%を叩きだした。
■キャスト
キム・イナ役:イ・ビョンホン
※少年時代:クォン・オミン
※高校生時代:チン・グ
ミン・スヨン役:ソン・へギョ
※少女時代:ハン・ジミン
チェ・ジョンウォン(チョンウォン)役:チソン
※少年時代:コ・ドンヒョン
ソ・ジニ(チニ)役:パク・ソルミ
■第1話
不良グループのリーダーのイナは幼少の頃から賭博師の叔父のチスによって育てられ、地方の賭場をめぐり歩いて暮らしていた。ある日、イナは映写技師のミン・ジョンテの娘、スヨンに出会い、徐々に惹かれていく。チスは賭博師の仕事に限界を感じ、足を洗おうとし、イナを復学させる。イナが通う学校には、実業家のチェ・ドファンの息子、ジョンウォンも通っていた。チョンウォンはケンカが強く、男らしいイナに親近感を持つようになる。ある日、イナとジョンウォンは映画館でミンが怪しい男たちに殴られているのを目撃し、二人で怪しい男たちに立ち向かう。
■第2話
©SBSイナとジョンウォンが殴った怪しい男たちは暴力団のメンバーだった。イナは仲間を助けるために暴力団に捕まってしまい、親分のデチからギャンブラーとして暴力団に入るように強要されるが、断固として受け入れない。一方、暴力団への借金の返済に苦しむミンはチスを頼り、賭博で借金を返そうとするが、帰り道に賭博相手から暴力を受けて帰らぬ人となってしまう。不良グループは暴力団に捕まったスヨンを助けるため、暴力団のアジトへ殴り込みをかけにいく。仲間が怪我を負い、復讐のためイナとジョンウォンはアジトを放火するが、中にはデチがいた。
■第3話
©SBS刑務所で服役するイナは25歳になっていた。刑務所では、スソン組の親分サンドゥとミョンドン組の親分ヤンテが看守を買収し、夜中に賭け事をしていた。イナは同じ独房のジョングを助けるため賭場に出向き、そこでデチの手下のデスと遭遇する。ジョングの出所後、イナもとうとう釈放され、不良グループの仲間たちを訪ねていく。一方、スヨンは修道院で修行を積んでいたが自分にはその素養がないと思い、カジノで働き始める。ジョンウォンは父親チェの力によって刑を免れ、アメリカで放蕩生活を送っていたが、ラスベガスのカジノで父親のライバルのソ・スンドン会長の娘、ジニと再会する。
■第4話
©SBS刑務所から出てきたのも束の間、イナはデスの一味に襲われる。イナは仲間たちにこれ以上被害が及ばないよう、ジョングが働いている済州島のチュンムンホテルのカジノで保安要員として働き始める。一方、スヨンはディーラーになるための難しい試験に合格し、ジニと共に済州島のホテルのカジノに勤務することになる。アメリカから帰国したジョンウォンはソ会長が経営するカジノに就職するが、偶然にも、イナとスヨンが働くホテルに勤務することになる。ある日、カジノ界で大物のチャンがカジノを訪れ、ディーラーとして新人のスヨンを指名し、スヨンは窮地に立たされる。
■第5話
©SBSイナとスヨンはバカラルームで再会を果たす。チャンはスヨンを相手に勝負を続け、カジノ側の損失はどんどん膨らんでいくばかりだが、イナがチャンの弱点を見つけ出し、スヨンは負けを取り返すことができる。ソ会長はチャンの弱点に気づいたイナを高く評価し、イナは正式に職員として働くことになる。一方、デスはイナの仲間たちを次々と襲った挙句、仲間の一人で刑事のテジュンの弱みに付け込み、何とかイナを捜し出そうと画策する。ある日、イナはジョングと共にソウルに出張し、仲間たちを訪ねるが、そこで、デスとその一味と遭遇し大乱闘になる。
原題:올인
◇BS11「オールイン 運命の愛」番組サイト
2024年3月12日スタート 月-金14:29-15:30 再放送
◇YouTube「オールイン 運命の愛」予告動画
【作品詳細】【各話のあらすじ】