BS11「オールイン　運命の愛」第6-10話：ゲームをマスターしたイナがピットボスに！

BS11で放送の「オールイン 運命の愛」（全24話）はイ・ビョンホン×ソン・ヘギョ共演で視聴率33.7％を記録した不朽の名作韓国ドラマ。3月19日（火）からの第6話～第10話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が公開中だ。

「オールイン 運命の愛」は、実在のギャンブラーの半生を脚色し、アメリカロケも行った大作。タイトルの「オールイン」は、英語「All in」、賭博用語「オールイン」で「自分が持っている金を全て掛ける」を意味する。2003年1月- 4月にSBSで全24回のテレビドラマとして放送され、視聴率33.7％を叩きだした。



■キャスト
キム・イナ役：イ・ビョンホン
　※少年時代：クォン・オミン
　※高校生時代：チン・グ
ミン・スヨン役：ソン・へギョ
　※少女時代：ハン・ジミン
チェ・ジョンウォン(チョンウォン)役：チソン
　※少年時代：コ・ドンヒョン
ソ・ジニ(チニ)役：パク・ソルミ

■第6話
チスが働くナイトクラブのオーナーとして、スソン組の親分サンドゥが新しく就任する。デスはサンドゥの傘下に入り、弱みを握ったテジュンを脅して彼を利用しようとする。ソ会長の直々の指示により、イナにカジノのゲームの全てを教え込まれる。イナは、教官としてゲームを教えてくれるスヨンと共にホテルを逃げ出し、修道院を訪ねて二人は束の間の安らぎの時間を過ごす。ジョンウォンはソ会長が買収しようとしているシーワールドホテルを父親も同じく買収しようとしていることに不安を覚える。ゲームを瞬く間にマスターしたイナは、ソ会長の指示でピットボスに抜擢される。

■第7話
©SBSイナはピットボスとして素晴らしい仕事ぶりを発揮する。ソヨンとも徐々に距離が縮まり、とうとう二人は恋人同士になる。チェはサンドゥを使い、不当な手段を使ってもシーワールドホテルのカジノを買収しようとし、ジョンウォンはそんな父親の姿を見て胸を痛める。チュンムンホテルを取り仕切っていたハン理事はシーワールドホテルを担当することになり、ジニが後継者となり、同僚たちはジニの身分を知って驚く。そんななか、イナとジョングはサンドゥとデスと再会する。いきり立つデスに対し、サンドゥはイナの賭博師としての才能を利用するため、デスを制止する。

■第8話
©SBSサンドゥはイナに対し、イナとジョングのペアで花札の勝負を行うことを条件に、デスの復讐を諦めさせると約束する。シーワードホテルをめぐってソ会長とチェの関係は悪化し、ソ会長はチェの違法行為の証拠を検察に突き付けようとする。そのことに気づいたジョンウォンは悩んだ末、証拠書類を盗み、焼却してしまうのだった。イナは、一度きりの勝負でデスとの関係を断ち切ることができるのであればと思い、サンドゥの申し入れを受け入れ、サンドゥが指示するギャンブル好きのハン・ジョンミンと勝負をするためにソウルへと旅立つ。

■第9話
©SBSイナとジョングは勝負に圧勝し、得た金をサンドゥに送った後、電話で絶縁を言いつける。ジョンウォンがチェの息子であることが明らかになり、ジョンウォンはジニにホテルを辞めることを告げる。サンドゥは得た金でチェに内緒でカジノの株を買収しようとするが、そのことがチェにバレてしまう。チェは部下のスングクにハン・ミョンジンを殺すよう指示し、サンドゥに殺害容疑をかけようとする。しかし、花札の勝負を映した映像が警察に渡り、イナとジョングが指名手配されてしまう。サンドゥはデスにイナとジョングを殺すよう命じる。イナの仲間がジョンウォンをイナの潜伏先に連れていくが、デスたちが尾行をしていて、襲撃されてしまう。

■第10話
©SBSジョンウォンは、チェが買収したシーワールドホテルのカジノで働くことを条件に、窮地に追い込まれたイナとジョングを助けるべく、海外に逃亡させようとする。イナはスヨンに事情を伝えることも出来ずに、海外に行くことになる。スヨンはイナとジョングが殺害容疑をかけられていることを知り、動揺するが何も出来ずにいた。そんなスヨンをジニは不憫に思い、スヨンを海外営業チームに配属させようとする。一方、イナとジョングはアメリカで新しい生活をすることになる。

原題：올인

◇BS11「オールイン 運命の愛」番組サイト
　2024年3月12日スタート 月-金14：29-15：30 再放送
◇YouTube「オールイン 運命の愛」予告動画

【作品詳細】【各話のあらすじ】