「涙の女王」激戦区土曜ドラマでも敵なし…また20%台で全チャンネル1位の大ヒット

04月21日09時03分ドラマ
左から時計回り:tvN「涙の女王」/KBS2「美女と純情男」/MBC「捜査班長 1958」/MBN「世子が消えた」/JTBC「ハイド」/SBS「7人の復活」

キム・スヒョン、キム・ジウォン主演の「涙の女王」が視聴率20%台を記録し、熾烈な視聴率争いをしている土曜ドラマの視聴率全体で1位に輝いた。
【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



21日の視聴率調査会社ニールセンコリアによると、昨日20日に放送されたtvN土日ドラマ「涙の女王」第13話は全国基準で20.2%、首都圏も22.3%の視聴率を記録した。

これは前回第12話(4月14日)の視聴率20.7%に比べて0.5P下落した数字だが、この日放送された地上波、ケーブル、衛星など全チャンネルの視聴率全体で1位を維持している。

この日の視聴率は地上波KBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」第9話が全国14.8%(首都圏13.1%)、MBC金土ドラマ「捜査班長 1958」第2話は7.8%(8.1%)、SBS金土ドラマ「7人の脱出 season2―リベンジ―(原題:7人の復活)」第8話は2.3%(2.6%)をそれぞれ記録した。

また、総合編成チャンネルJTBC土日ドラマ「ハイド」第9話は4.1%(5.2%)、MBN週末ミニシリーズ「世子が消えた」第3話は2.6%(2.4%)の視聴率だった。

地上波、衛星のドラマを続々と打ち負かした「涙の女王」は2回連続で視聴率20%を突破してKBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」を圧倒し、週末ドラマで圧倒的な強さを見せ、敵なしで独走を続けている。

「涙の女王」はtvN土日ドラマ、tvNドラマ歴代視聴率1位の記録まで、ヒョンビン&ソン・イェジン主演の「愛の不時着」の最高視聴率21.7%(23.2%)を残すだけとなっている。順調に推移している「涙の女王」の視聴率記録は、どこまで急上昇するのか注目が集まっている。

「涙の女王」第14話は21日21時20分に放送、その後Netflixにて独占配信される。なお、予告動画は以下のYouTubeでも視聴できる。

YouTube|눈물의여왕 EP.14

tvN HP
YouTube|Netflix「涙の女王」オフィシャル予告編

kandoratop【作品詳細】【「涙の女王」を2倍楽しむ】