Netflix「The 8 Show~極限のマネーショー~」5月17日配信決定…リュ・ジュンヨルら8人の波乱万丈なティーザー予告編解禁

04月23日11時24分ドラマ
Netflixシリーズ『The 8 Show』2024年5月17日(金)より独占配信開始

ハン・ジェリム監督の初めてのシリーズ演出作「The 8 Show~極限のマネーショー~」がNetflixを通じて5月17日に公開される。YouTubeのNetflix Koreaチャンネルにティーザー予告が解禁となった。
【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



Netflixシリーズ「The 8 Show~極限のマネーショー~」は、賞金につられて参加したゲーム番組の企画で、謎めいた8階建ての建物に閉じ込められた8人。その場所で長く過ごせば賞金がもらえるというが、そこには大きな危険が潜んでいて...。

グローバル累積閲覧数3億回を記録した作家ペ・ジンスのNAVERウェブ漫画『マネーゲーム』と『パイゲーム』を合わせて新たに脚色した作品だ。

映画『梟ーフクロウー』で第59回百想芸術大賞をはじめ、第28回春史国際映画祭など韓国の主要授賞式で主演男優賞を受賞したリュ・ジュンヨルが映画『ザ・キング』に続き、ハン・ジェリム監督と再タッグを組む。Netflix映画『スマホを落としただけなのに』など作品ごとに激しい演技変身を見せるチョン・ウヒ、Netflix映画『狩りの時間』や映画『密輸』などを通じて信じて観られる俳優とされるパク・ジョンミン、ドラマ「わかっていても」で印象的な演技を見せたイ・ヨルム、映画『ソウルの春』やドラマ「夫婦の世界」などキャラクターの特徴を生かした演技で好評を得たパク・ヘジュン。他にも、『野球少女』のイ・ジュヨン、「ママ~最後の贈りもの~」での演技が印象的だったムン・ジョンヒ、『スウィンダラーズ』のペ・ソンウがそれぞれ8人の参加者となり、協力と対立、裏切りを繰り返し、視聴者の没入を誘う。

本日公開されたティーザー予告は、「楽しみたい?」と言うナレーションから始まる。危険な企画の最初の参加者はリュ・ジュンヨル。「まずお見せしたいのは…」と明るくカメラに話しかけ、「『非常宣言』ハン・ジェリム監督作品」とい文字が封筒と共に大写しされる。

「8人の参加者に知識やスキルは必要ありません」と言うナレーションに参加者たちが写し出され、『8つの階層』と言うテロップと共に8つのショーが始まる。

ショーは『時間は無制限』『賞金は無限大』しかし…『誰も引き返せない』。建物は共用スペースと8つの階層からなる個人スペースに分かれる。共用スペースのラウンジはファンシーなリゾートのようだが、ショー内のすべては「本物らしい偽物」で構成されている。スチールで描かれたボタン、ベルト、徽章などが付いた参加者の制服や水ではなく光が当たるプールなどは、「本物らしい偽物」で満ちたショーを想像させ、好奇心を刺激する。

また、参加者たちは基本的に食事を提供され、それぞれの部屋にあるインターホンを通じて食事以外にも何でも購入することができる。しかし、世界の物価ではなく、ショー内に設定された独自の物価に従って控除され、部屋の中で個人の賞金で購入した物品は外に持ち出すことはできない。こうしたルールを破ると、個人賞金の半分が控除される。どこにも見たことのない独特な「The 8 Show」独自のルールに従ってショーが始まった後、欲望と良心の間で綱渡りをするように参加者の心は揺れ動く。

8つの階をつなぐ階段で何かを見て驚く参加者たちの様子や、リュ・ジュンヨルとムン・ジョンヒの怯えた表情が怖ろしく、その分、厳しさが伴うショーの裏側を垣間見せる。ここで密かに会話を交わすリュ・ジュンヨルとパク・ジョンミン、対立するチョン・ウヒとイ・ジュヨン、傷だらけの状態でパク・ジョンミンを見るパク・ヘジュンなど、限られた空間で発生する参加者同士の関係の変化が想像させられ、、狂気じみたチョン・ウヒの「これ楽しすぎる」の台詞で映像が終わる。

興味を引くショー内の多彩な様子が詰まった「The 8 Show」は、独創的なコンセプトやルール、予測できないストーリーで、視聴者に最も恐ろしくも厳しく独特な楽しみを提供する。

ハン・ジェリム監督の初のシリーズ演出作であり、信頼できる8人の俳優が披露する個性豊かなキャラクター、「時間が経てばお金が溜まる」というどこにも見られない興味深い題材で期待を高める「The 8 Show」は、5月17日(金)に限りNetflixで公開される。

原題:더 에이트 쇼

YouTube|Netflix 「The 8 Show~極限のマネーショー~」公式ティーザー予告

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