「涙の女王」キム・ジウォンが選んだ人生キャラクターは“ホン・ヘイン”…代表作7キャラクター比べ

05月03日22時29分ドラマ
画像:YouTubeよりキャプチャー

tvNで最高視聴率を記録した「涙の女王」のキム・ジウォンが自身の人生キャラクターをYouTubeにて発表した。

3日、キム・ジウォンの所属事務所ハイジウムスタジオの公式YouTubeチャンネルに、「キム・ジウォンの人生キャラを知らない人、またいますか?キャラクター対決キム・ジウォン」というタイトルの約12分の動画を公開した。



公開された動画では、キム・ジウォンはこれまで演じてきた7人のキャラクターの紹介から始まる。
「相続者たち」ユ・ラヘル、「太陽の末裔」ユン・ミョンジュ、「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」チェ・エラ、「アスダル年代記」タニャ、「都会の男女の恋愛法」イ・ウノ、「私の解放日誌」ヨム・ミジョン、そして「涙の女王」ホン・ヘイン。

キム・ジウォン画像:YouTubeよりキャプチャー

動画では以上の7人について、さまざまな質問に答えた。

最も富豪なキャラクターとしてはホン・ヘインを挙げ、タニャはお金は別にして権力はあると説明。その後は軍と医師との両方の収益を見込んでユン・ミョンジュ、財閥の娘ユ・ラヘル。後は似たり寄ったり(笑)。

最も涙が多いキャラクターとしては、アナウンサーを目指したチェ・アラを挙げた。毎回1~2回は泣いた記憶があるそうだ。2位はタニャン、そして3位はキム・ジウォン自身が心に残ったイ・ウノ。新旧財閥2人ホン・ヘイン&ユ・ラヘルは泣かないから下位に下げたが、ホン・ヘインは病気になってからは感情の涙をたくさん流したので、気の強い高校生のユ・ラヘルより上の7位。キミ・ジウォン自身は?と聞かれると、「30代のカッコいい女は簡単には泣かない」と自慢。

魂の親友としてはヨム・ミジョン&イ・ウノを挙げ、良いシナジーが生まれる関係だと述べた。次は何も持たないタニャ&何もかも持っているヘイン、思春期のユ・ラヘルには軍人のユン・ミョンジュ、そして注目のチェ・アラは1人で生きて行けるでしょうと説明。

周りで人気のあるキャラクターとしては、ガールズクラッシュな軍人ユン・ミョンジュ、愛嬌満点のチェ・アラを挙げた。ここでもカリスマ性の強いホン・ヘインとユ・ラヘルについては人気はないとバッサリ。

キム・ジウォン自身については、カリスマ性と愛嬌のどちらが多いかという質問には、「間違いなくカリスマ性」と答え、「涙の女王」で披露したジェスチャーを披露した(笑)。

アイドルにするならという質問には劇中でも村に代々伝わる舞を踊ったタニャ。ユン・ミョンジュは軍人だから剣の舞。そして思い出したようにホタテ祭りで司会と歌をピンチヒッターでやり遂げたチェ・エラも推した。リーダーにはヨム・ミジョン、マンネ(末っ子キャラ)はユ・ラヘルだけれども、マンネらしいカリスマがあるとも。ビジュアル担当は劇中でも華麗なファッションを披露したホン・ヘイン。
キム・ジウォン画像:YouTubeよりキャプチャー

自分がアイドルメンバーだった場合、リアクションを担当できるだろうと答えた。

そして、最近ファンが選んだキム・ジウォンの人生キャラは、1位が「太陽の末裔」ユン・ミョンジュ、2位が「サム、マイウェイ」チェ・アラ、3位が「涙の女王」のホン・ヘインだったが、キム・ジウォンは自身の人生キャラ1位にホン・ヘインを挙げた。そして、「太陽の末裔」と「私の解放日誌」を同率2位に挙げた。彼は「最近、挨拶をしたばかりで、まだヘインに対する愛情が心に残っている。余韻が長く続くだろう」と1位に選んだ理由を明らかにした。

キム・ジウォンは明るい笑い声を出しながら、「これらのキャラクターを演じられて感謝しています。作品を覚えて愛してくれるファンがいることにとても感謝しています」と、視聴者やファンに感謝の意を示した。

YouTube|「キム・ジウォンの人生キャラ知らない人、またいますか?

kandoratop【作品詳細】【「涙の女王」を2倍楽しむ】