ビョン・ウソク&キム・ヘユン「ソンジェ背負って走れ」熱い人気で“ソンチンジャ”量産中
U-NEXTで連日上位にランキングしている「ソンジェ背負って走れ」が、K-コンテンツのオンライン競争力分析機関であるグッドデータコーポレーションのファンデックスが発表した5月1週のTV-OTT総合話題性1位に輝くなど、韓国で大人気だ。
●U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ
「ソンジェ背負って走れ」は、ある日突然生涯を終えてしまった有名アーティストのソンジェ(ビョン・ウソク)と、彼を愛してやまない大ファンのソル(キム・ヘユン)が彼を生かすために過去にタイムスリップするファンタジーロマンスだ。⇒【関連・各話のあらすじ】
その人気の秘訣は、イム・ソル(キム・ヘユン)に対するリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)の15年に渡る純愛だ。ソルはアーティストのソンジェの大ファンだが、第2話のエンディングで、ソンジェが先にソルを好きになっていたことが判明。ソルは15年間それを知らなかったという展開に、視聴者は熱狂的な反応を呼び起こした。ソンジェにとってソルが初恋で、片思いで、死ぬまで忘れられない最後の恋でもあった。高校時代にソルがキム・テソン(ソン・ゴニ)と付き合う時にも、ソルだけを見つめ、切なく胸を焦がすソンジェを“イム・ソルに夢中な人”という意味で『ソルチンジャ』と呼んでおり、そんなソンジェとドラマに夢中な『ソンチンジャ』視聴者がどんどん増えている。
また、ドラマの設定上、10代、20代、30代をタイムスリップするソンジェとソルの異なる魅力の世代ロマンスも人気の要因だ。5話の2008年19歳の高校生時代はまだ恋が未熟な10代の爽やかなロマンスを、9話では2009年20歳の大学生時代は20代の若者の甘いロマンスを、8話では2023年34歳では、成熟した大人のロマンスを展開し、10代、20代、30代の種類の違うドキドキと胸の高鳴りを全て見せてくれる。
ビョン・ウソク、キム・ヘユンの熱演も視聴者の没入感を高めている。ビョン・ウソクは、劇中、ソル以外を知らないソンジェを少年と男性の境界を超える多彩な魅力で完璧に消化し、新しい初恋のアイコン、胸キュンアイコンとして急浮上している。一方、キム・ヘユンは前作「スノードロップ」などの作品で証明された卓越した演技力で、視聴者をソルの感情に完全に没頭させるばかりでなく、「ソンジェよ」と一言の台詞でも笑わせ、泣かせる。
グッドデータコーポレーションでの5月1週のTV-OTT総合話題性1位以外にも、ビョン・ウソクとキム・ヘユンもTV-OTTドラマ出演者話題性でそれぞれ11.20%、10.35%で1位と2位を獲得した。また、1.2%からスタートしたターゲット視聴率(ニールセンコリア、有料プラットフォーム全国世帯基準)は5週連続で全チャンネル1位を獲得し、年齢別視聴率も女性10代から50代まで全チャンネル1位を獲得。特に再び2023年1月1日に戻った7話(有料プラットフォーム首都圏世帯基準)は、女性20代で4.9%、女性30代で4.1%を記録し、これはそれぞれ2024年放送の全チャンネル平日ドラマ基準女性20代最高視聴率、2024年4月基準全チャンネル平日ドラマ基準女性30代最高視聴率だ。
さらにドラマOSTの第1トラック「夕立」はソンジェがソルを思って作った楽曲と言う設定で、ソルソンカップル中心の物語に置かれ、メロンTOP100にチャートインした後、9日の午前9時現在で15位まで上昇するなど、日々口コミで話題性を席巻している。ネイバーオープントークで行われる『あなたの最愛のソルソンカップルは?』の投票でも、現在放送中のドラマ中参加率1位を獲得した。
「ソンジェ背負って走れ」は毎週月・火曜日20時50分にtvNで放送され、その後、U-NEXTで独占配信される。
◇tvN「선재 업고 튀어」HP
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