「ソンジェを連れて逃げろ」視聴率4.3%、「クラッシュ」3%台に上昇、「むやみに接してくれ」は1%台に…
15日、視聴率調査会社ニールセンコリアの集計によると、14日に放送されたtvN月火ドラマ「ソンジェを連れて逃げろ」第12話は、全国世帯基準平均4.3%で最高5.1%、首都圏世帯基準平均4.3%、最高5.1%を記録したことが分かった。
●U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ
これは前回の第11話の放送分の全国平均4.7%より0.4ポイント下落した数字であり、首都圏基準でも0.5ポイント落ちたが、それでも話題性は断然トップで、月火ドラマの中では最も高い視聴率を得ている。
K-コンテンツオンライン競争力分析機関のグッドデータコーポレーションによると、5月第2週のTV-OTT総合話題性で2週連続1位を記録した。初放送後4週連続で自己最高記録を更新中で、ピョン・ウソクとキム・ヘユンも2週連続で出演者話題性1位と2位を獲得した。
「ソンジェ背負って走れ」は、ある日突然生涯を終えてしまった有名アーティストのソンジェ(ビョン・ウソク)と、彼を愛してやまない大ファンのソル(キム・ヘユン)が彼を生かすために過去にタイムスリップするファンタジーロマンスだ。U-NEXTで日本初独占配信中だ。
ピョン・ウソクとキム・ヘユンのときめき溢れるロマンス、予想を超えるスリリングでしっかりした展開、毎回名シーンを生み出す繊細な演出などで熱い反応を得ている。特に第12話では、ソルとソンジェが互いの気持ちを何度も確認し合い、ときめきいっぱいの恋愛を続けた。しかし、物語の終盤でソンジェを守るために・ソルが未来に戻るふりをして涙の別れをする場面が切なさを呼んだ。⇒11話ネタバレ
一方。同日放送されたKBS2「むやみに接してくれ」第2話は全国1.5%と前回(2.3%)より数字を落とし、月火ドラマの中でENA「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」だけが、前回の2.2%から第2話で3%台に上げて上昇傾向を見せた。
「むやみに接してくれ」は、骨の髄まで儒教精神がしみ込んでいる山村出身の鉄壁男シン・ユンボク(キム・ミョンス)と、シンユンボクと直進しか知らない猪突猛進の現代女性キム・ホンド(イ・ユヨン)との本格ディフェンスロマンチックコメディ。
「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」は、通称TCI(Traffic Crime Investigation)と呼ばれ署内ではまったく相手にされない交通犯罪捜査チームが絶妙なチームワークで無法者たちを検挙しまくる痛快アクションコメディで、イ・ミンギ、クァク・ソニョン、ホ・ソンテが出演している。ディズニープラスにて日本初独占配信中だ。
【「ソンジェ背負って走れ」を2倍楽しむ】では各話話のネタバレあらすじと見どころ、視聴率、メイキング動画などまとめている。
◇YouTube|13話予告
tvNの『선재 업고 튀어』は毎週月曜日と火曜日の20時50分に放送され、U-NEXTで独占配信している。
◇tvN「선재 업고 튀어」HP
【作品詳細】【「ソンジェ背負って走れ」を2倍楽しむ】