金曜ロードショー『ジュラシック・ワールド』17日放送…迫力の恐竜アドベンチャーを見逃すな!

05月16日13時06分映画
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SFパニック映画の14年ぶりの第4弾大ヒット作『ジュラシック・ワールド』が、17日(日)21時から「金曜ロードショー」で放送する。番組サイトで予告動画が公開中だ。



「ジュラシック」シリーズは、人々を恐怖に陥れた恐竜を描き空前の大ヒットとなった『ジュラシック・パーク』(1993)から始まり、続編『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)、3弾『ジュラシック・パーク3』(2001)と公開され、明日放送の『ジュラシック・ワールド』は14年ぶりの2015年に公開された「ジュラシック」シリーズの第4作目であり、「ジュラシック・ワールド」三部作の第1作目である。

物語は、遺伝子操作で生み出された新種の恐竜インドミナス・レックスの驚異的な能力と凶暴さを中心に描かれる。

16歳のザック(ニック・ロビンソン)と11歳のグレイ(タイ・シンプキンス)は、両親の都合で、叔母のクレア(ブライス・ダラス・ハワード)が勤める「ジュラシック・ワールド」で過ごすことになった。そこは恐竜のテーマパークで世界中から大勢の観光客が訪れる大人気施設。忙しいクレアは甥っ子たちをかまってやれず、その間ザックとグレイは勝手にパーク内を動きまわってしまう。その頃クレアは新種の恐竜インドミナス・レックスの飼育スペースにいた。凶暴で知性が高いこの恐竜を本当にパーク内に放して安全なのか、クレアはその再調査を命じられていた。凶暴なヴェロキラプトルを調教することに成功した元軍人・オーウェン(クリス・プラット)はインドミナス・レックスの恐ろしさをクレアに伝えるのだが…。そしてオーウェンが危惧した通り、インドミナス・レックスは檻から脱走してしまった…。

最新のCG技術でリアルに描かれる恐竜たち。巨大なモササウルスやハイブリッド恐竜インドミナス・レックスの迫力は必見で、手に汗握るアクション満載!パーク内での恐竜との追跡劇は、息をつかせぬ展開となる。舞台は20年後のテーマパークで、新たなアトラクションも見どころだ。

元軍人で恐竜行動学のエキスパート・オーウェン役をクリス・プラット、「ジュラシック・ワールド」のパークの管理責任者クレア・ディアリング役をブライス・ダラス・ハワードが演じ、日本語吹き替え版では玉木宏と木村佳乃が演じる。そしてクレアの甥で11歳の大の恐竜好きグレイの声を松岡茉優が担当したことも注目を集めた。

主演二人の熱演が光り、二人のキャラクターが物語に深みを与えている。また、旧作『ジュラシック・パーク』へのオマージュが随所に。ファン必見の要素が満載で、家族愛や友情を描いた人間ドラマとしての側面も魅力的。心温まるシーンも満載。家族みんなで楽しめる、迫力満点の恐竜アドベンチャーをお見逃しなく!

■キャスト
オーウェン役:クリス・プラット(玉木宏)
クレア役:ブライス・ダラス・ハワード(木村佳乃)
ホスキンス役:ヴィンセント・ドノフリオ(石塚運昇)
グレイ役:タイ・シンプキンス(松岡茉優)
ザック役:ニック・ロビンソン(内山昂輝)
ロウリー役:ジェイク・ジョンソン(小川剛生)
バリー役:オマール・シー(安元洋貴)
ドクター・ヘンリー・ウー役:B・D・ウォン(近藤浩徳)
カレン役:ジュディ・グリア(魏涼子)
マスラニ役:イルファン・カーン(大塚芳忠)

■スタッフ
監督:コリン・トレボロウ
脚本:リック・ジャッファ&アマンダ・シルヴァー and デレク・コノリー&コリン・トレボロウ
ストーリー:リック・ジャッファ&アマンダ・シルヴァー
キャラクター原案:マイケル・クライトン
製作:フランク・マーシャル パトリック・クローリー
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ トーマス・タル
音楽:マイケル・ジアッキノ

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