サンテレビ<燕雲台>の後は「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」5月23日より放送

2024年05月21日11時04分ドラマ
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サンテレビ(月~金曜日15:04~16:00)で明日最終回を迎える「燕雲台-The Legend of Empress-」の後は、23日から「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」を放送する。番組サイトで予告動画が公開中だ。



「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」は、唐の第 2 代皇帝・李世民の時代に、母の死をキッカケに人生が大きく変わってしまった主人公・琉璃が逞しく生き、蔓延る悪意にもめげずに立ち向かっていく本格中国歴史ドラマ。⇒【各話のあらすじと場面写真】(BS11版)

唐の第2代皇帝・李世民の時代、刺繍と服作りの名匠安氏は名声を隠し、娘の琉璃とひっそり暮らしていた。しかし、弟子に裏切られた安氏は琉璃を旧友に託し、自ら命を絶つ。それ以来、男として宮中に身を潜めていた琉璃は、服作りの才能を開花させるも災いを呼び、宮中を去ることに。道中、裴行倹に助けられた琉璃は母の死の真相を探る決意を固める。陰謀渦巻く宮廷で琉璃と裴行倹が真相を解明しながら次第に惹かれあっていく感動のラブストーリーが展開される。

主演は圧倒的美貌で中国やアジア中を魅了するグーリー・ナーザー。彼女は辛い過去にも負けずに立ち向かう強い女性を熱演する。一方、「ハイロイン〜上瘾〜」などで注目の若手俳優ティミー・シューが、唐の実在の人物裴行倹を演じ、初の時代劇に挑戦する。今最も輝くトップスター同士の美男美女カップルが誕生した。

監督は「陳情令」で知られるチャン・カーラム。武則天が生きた唐の時代を舞台に、豪華絢爛な衣装や宮廷美術が評判となり、中国で大ヒットした。視聴率や再生数で各種ランキング1位を獲得し、2022年No.1時代劇として高評価を受けた。

「鳳囚凰~陰謀と裏切りの後宮~」のジャオ・シュンランが唐第3代皇帝高宗となる李治を演じ、「武則天-The Empress-」のシー・シーが武媚娘役を好演。他にも「琅琊榜<弐>」のタン・カイ、「陳情令」のユー・ビンなど、若手からベテランまで多彩なキャストがドラマを盛り上げる。

■あらすじ
“天下第一針”の称号を持つ刺繍の達人・安氏は弟子に陥れられ、無実の罪を着せられて自ら命を絶つ。安氏の娘・庫狄琉璃は不禄院の孫徳成に託され、豆子と名を変え、素性も女であることも隠して宮中で育った。母の遺言どおり、成長して皇宮を逃げ出したが、皇太子の危機を知らせるため皇宮に戻ったことで捕らわれの身となってしまう。獄中で偶然に母の敵が尚服局の卓錦娘だと知った琉璃は、宮中にとどまって母の敵を討ち、無実の罪を晴らそうと決心する。陰謀が渦巻く宮中で、果たして琉璃は“天下第一針”の称号を取り戻せるのだろうか。

■キャスト
グーリー・ナーザー(庫狄琉璃[こてきるり])、ティミー・シュー(裴行倹[はいこうけん])、
シー・シー(武媚娘[ぶびじょう])、ジャオ・シュンラン(李治[りち]) ほか
監督:チャン・カーラム(「陳情令」「鳳舞伝 Dance of the Phoenix」)、ホー・ジェンホワ、ワン・ジューミン

■スタッフ
脚本:メイ・インジュ(「金蘭良縁」「マイディアフレンド~恋するコンシェルジュ~」)、ワン・イン、ラン・ユンシュー
制作:2021 年/中国/字幕/全 40 話/[原題]風起霓裳
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BS11「風起花抄」番組サイト
 2024年5月21日スタート 月-金15:04-16:00
Youtube|予告動画

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