イ・ミンギ主演「クラッシュ」視聴率4%台に乗せ、「ソンジェ背負って走れ」を猛追
7週連続全チャンネルで視聴率1位を維持する「ソンジェ背負って走れ」を、イ・ミンギ主演「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」が追い抜くか注目を集めている。両作品はそれぞれU-NEXTとディズニープラスで独占配信中だ。
22日、ニールセンコリアによると、前日に放送したENA月火ドラマ「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」第4話が全国有料世帯基準で4.1%を記録した。第1話は2.2%でスタートし、第2話は3.0%、第3話は3.8%と、回を重ねるごとに視聴率が上昇している。同日放送したビョン・ウソク×キム・ヘユン主演のtvN月火ドラマ「ソンジェ背負って走れ」第14話(4.8%)との差は0.7%ポイントに迫った。
YouTube「クラッシュ」ハイライト映像よりキャプチャー「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」は、通称TCI(Traffic Crime Investigation)と呼ばれ署内ではまったく相手にされない交通犯罪捜査チームが絶妙なチームワークで無法者たちを検挙しまくる痛快アクションコメディ。「模範タクシー」シーズン1(2021)のパク・ジュヌPDが制作した。第4話では交通犯罪捜査チームの新任主任チャ・ヨンホ(イ・ミンギ)が10年前の交通事故の加害者であることが明らかになった。
⇒【各話のあらすじと見どころ】
U-NEXTにて独占配信中「ソンジェ背負って走れ」は、ある日突然生涯を終えてしまった有名アーティストの男性と、彼を愛してやまない大ファンの女性が彼を生かすために過去にタイムスリップするファンタジーロマンス。いよいよ次週最終週となる第14話では、記憶を失ったリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)とイム・ソル(キム・ヘユン)が偶然再会し、再び縁が絡まる様子が描かれ、全国平均4.8%で自己最高を更新した。「クラッシュ」の猛追を受けながらも7週連続で1位で、残り2回でどこまで数字を上げるか注目が集まっている。
⇒【第14話ネタバレと見どころ】
KBS DRAMA公式Xより一方、キム・ミョンス主演のKBS 2TV月火ドラマ「むやみに接してくれ」第4話は全国視聴率1.4%にとどまった。これは第3話(1.5%)より0.1%ポイント下落し、自己最低記録となった。本作は骨の髄まで儒教精神がしみ込んでいる鉄壁男シン・ユンボク(キム・ミョンス)と猪突猛進の現代女性キム・ホンド(イ・ユヨン)との本格ディフェンスロマンチックコメディ。
⇒【各話のあらすじと見どころ】
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