スヒョン、特殊メイクだけで5時間!?大胆な変身は俳優としての強力な武器「ヒーローではないけれど」

05月28日12時15分ドラマ
JTBC「히어로는 아닙니다만」HPより

27日、YouTubeチャンネル「YG STAGE」には「[スヒョン] ボク・ドンヒになる日、100㎏特殊メイクの裏側」というタイトルの映像が公開された。

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公開された映像では、スヒョンがJTBCドラマ「ヒーローではないけれど」のために特殊メイクに挑ん様子が収録されている。劇中、体重が増えて飛べなくなった飛行能力者ボク・ドンヒ役を演じるスヒョンは、朝10時から特殊メイクを始めた。スヒョンは「いくらやっても慣れない。重い。これだけで2㎏よ」とコメント。さらに「最初は(特殊メイクの)時間を余裕を取っていたが、今は5時間かかる」と説明。

YouTubeよりキャプチャーYouTubeよりキャプチャー
特殊メイクのせいで全ての過程が遅いというスヒョンは「12時のコールだったが、夜通し準備して朝に初撮影に入った」と伝えた。また「この上に化粧はできない。それでエアブラシ作業をする。実際のメイクは目の周りだけだ」と説明している。

特殊メイクの利点について聞かれたスヒョンは少し躊躇した後、「我々の特殊メイクチームと親しくなれる点と大胆な変身ができるということが俳優としての強力な武器になる。私はこういうことを楽しむ方だと思う」と笑顔で答えた。

また、ボク・ドンヒの衣装をイギリスで調達したと言い、「性格に合わせて華やかに、モデルだったドンヒなので痩せていた時よりは自尊心が落ちたが、それでも隠せない自信は残っている」と説明した。

スヒョンは「初撮影が暑い屋外で、私が走るシーンだった。(特殊メイクの)スーツは熱が中にこもる。テントに風を入れる機械があるが、服を持ち上げてその中に入れる。中が暑いので熱い風が出てきて氷パックがホットパックになる」というエピソードも伝えてくれた。

YouTube|[수현] 복동희 되는 날(スヒョン、ポク・ドンヒになる日)

「ヒーローではないけれど」は、誰も救えなかった超能力を持つポク・ギジュ(チャン・ギヨン)が、ついに運命からト・ダヘ(チョン・ウヒ)を救うファンタジーロマンス。うつ病、不眠症など世の中の現代人の慢性疾患で超能力を失ったポク家と偶然のように運命のように絡み合う女性の物語が、心地よい笑いの中に温かい感動を与えてくれる。⇒【各話のネタバレあらすじと見どころ】

スヒョンが演じるボク・ドンヒは、チャン・ギヨン扮するギジュの姉。飛行能力の持ち主だったが肥満のために空を飛べなくなった。モデルとして活動していた20代は、世の男性たちはドンヒに群がった。引退後、体が重くなり飛べなくなったので、男性たちの心は離れた。ポク家の能力を継承する子孫を産めば500億ウォンのビルを譲ると言われて、奮闘するが、ギジュの再婚相手の出現で慌てる。⇒【「ヒーローではないけれど」キャスト、人物紹介(画像・相関図)】

Netflixオフィシャル予告編
JTBC「히어로는 아닙니다만」HP

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