「クラッシュ」毎回自己更新で第2のウ・ヨンウなるか?6%台突入で「プレーヤー2」「むやみに接してくれ」に圧勝

06月05日09時13分ドラマ
画像:ENA「크래시」より

イ・ミンギ×クァク・ソンヨン×ホ・ソンテ共演の韓国ドラマ「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」の勢いが止まらない。

4日(火)に放送したENA「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」第8話の視聴率が全国基準5.9%、首都圏は6.2%を記録したことが分かった。(ニールセンコリア調べ)

【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】



「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」(以下「クラッシュ」)、通称TCI(Traffic Crime Investigation)と呼ばれ署内ではまったく相手にされない交通犯罪捜査チームが絶妙なチームワークで無法者たちを検挙しまくる痛快アクションコメディ。

“衝突”という意味もあるが“突破”という意味もある“クラッシュ”が示すように、日常で自動車と関連した新たな犯罪をTCIチームがアクションで突破し、摘発して、胸が“スカっ”とする“サイダードラマ”として人気を博している本作。初回視聴率2.2%からスタートし、第2話で3.0%、その後3.8%、4.1%、4.1%と毎回数字を上げ、第6話で5.0%に、5.1%、そして昨夜の第8話で5.9%。首都圏も自己更新し第8話は6.2%を記録した。

ENAでは2022年に放送した「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」が、初回0.9%からスタートして最終回で全国基準17.5%、首都圏は19.2%まで数字を伸ばした。「クラッシュ」が第2の「ウ・ヨンウ」になるのではと注目が集まっている。

プレーヤーENA「크래시」、KBS2「함부로 대해줘」
一方、「ソンジェ背負って走れ」の話題性を受け継いだtvN「プレーヤー2~クンたちの戦争~」は、初回視聴率は全国4.2%、首都圏4.7%と好スタートを切ったが、4日放送の第2話で全国4.0%、首都圏4.1%と微減し、「クラッシュ」との差を広げてしまった。

なお、KBS2の儒教ボーイと直進ガールの儒教ロマンス「むやみに接してくれ」は3話連続で1.1%と伸び悩んでいる。⇒【各話のあらすじと見どころ】

月火ドラマはこのまま「クラッシュ」の独走が続くのか、それとも「プレーヤー2」の巻き返しがあるのか、「むやみに接してくれ」は挽回できるのか?

「クラッシュ」の各話のネタバレあらすじと見どころは【各話あらすじ・見どころ】でまとめている。

「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」は毎週月曜日・火曜日に放送され、ディズニープラスで独占配信される。(全12話)

ENA「크래시」HP

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