ソン・ガンホ「『サムシクおじさん』は、日本の白米のように美味しいドラマ」日本独占Q&Aインタビュー映像初解禁
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、独占配信中の「サムシクおじさん」の日本独占Q&Aインたゆー映像が初解禁された。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
「サムシクおじさん」は、1960 年代の韓国を舞台に、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な政治家キム・サン(ピョン・ヨハン)と、影で暗躍する謎の政治フィクサー、サムシク(ソン・ガンホ)を描く骨太のヒューマン・エンタテインメント。
この度、解禁されたのは、日本のファンに向けた撮りおろしのQ&A形式のインタビュー映像。サムシクおじさんを演じた主演のソン・ガンホに加えて、ピョン・ヨハン(キム・サン役)、イ・ギュヒョン(カン・ソンミン役)、チン・ギジュ(チュ・ヨジン役)、ファン・ステファニー・ヤン(レイチェル・ジョン役)ら豪華キャストが集結し、「こんにちは!」と日本語で挨拶を披露している。
© 2024 Disney and its related entities
三食(サムシク)という作中でも重要な”食事”にちなんで、好きな日本の食べ物を聞かれると、「僕はご飯、白ご飯」(ソン・ガンホ)、「油そば」(イ・ギュヒョン)、「牛カツ」(ピョン・ヨハン)、「餅」(チン・ギジュ)、「ひつまぶし」(ファン・ステファニー・ヤン)と、自由に答えてくれるキャストたち。さらにドラマの魅力について話が及ぶと、ソン・ガンホは先ほどの白ご飯という回答と交えて、「日本のおいしい白米のように、このドラマもおいしいところがありますが、我々の主食で生命を維持するような、そんな大切な話もあるドラマだと思います。面白さもありますが、面白さを超えて、感動もあるドラマですね」と作品をユニークにアピールしている。
ソン・ガンホは今回が初のドラマ主演であることから、「映画とドラマの違い」や、それぞれの良さについても語ってくれているほか、ピョン・ヨハンが役作りについて、体重管理や知的な部分へのこだわりを話し始めると、「それでメガネもかけているんです、実は(笑)」とフォローし、優しい表情でピョン・ヨハンを気に掛けるソン・ガンホ大先輩にも注目してほしい。各々が役柄への思いや役作りへの難しさ、撮影現場の話などにも触れる中、印象的なシーンに対する質問で、イ・ギュヒョンが<サイル製菓店>でサムシクおじさん、キム・サン、カン・ソンミンが3人で対峙するようなシーンを挙げ、そのシーンの撮影が面白かったというエピソードを披露。
さらに、ソン・ガンホも「本人のアイデアがそのシーンでたくさん投影されたりしたしね」と当時を振り返り、「16 話の中で唯一 3 人が同時に対峙するシーンです」、「チュ・ヨジンとサムシクおじさんが唯一目が合う場面が一度だけ出てくるんですが、それがこのシーンです」と、本編でも貴重なシーンである納得の理由を明かしてくれた。
最後にディズニープラスで見られる好きな映画やドラマを聞かれると、ソン・ガンホ大先輩が「全部好きですが、やっぱり『サムシクおじさん』が好きです、一番楽しみだし」と PR!
すると、イ・ギュヒョンもピョン・ヨハンもチン・ギジュも『サムシクおじさん』を答える流れに。全員から笑みがこぼれ、ファン・ステファニー・ヤンへの回答に注目が集まる中、「ほかの作品の話をしてもいいよ(笑)」と声をかけるソン・ガンホ。満を持して、ファン・ステファニー・ヤンが『一流シェフのファミリーレストラン』や『シェイプ・オブ・ウォーター』なども好きで、豊富なラインナップも魅力だと明かすも、「それよりももっと好きな作品は『サムシクおじさん』です!(笑)」と手でハートを作り、作品への愛をアピール。
見事に全員で『サムシクおじさん』を挙げ、抜群のチームワークぶりと和気あいあいとした雰囲気が垣間見える映像となっている。最後は「みてね~」という日本のファンへのメッセージで締めくくられている。
インタビューの映像とは相反し、骨太なヒューマンドラマがみどころの本作も、いよいよ物語のクライマックスへ。さらに物語が動き出し、 登場人物たちの思惑が複雑に交差していく。サンとサムシクおじさんの今後の関係性はどうなるのか、物語の黒幕はいったい誰なのか、 そしてサムシクおじさんの正体とは?今後の展開にご注目ください!
『サムシクおじさん』
ディズニープラス スターにて独占配信中
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(全 16 話/初週 5 話一挙配信、以降毎週水曜日 2 話ずつ、最終週 3 話配信)
◇YouTube|予告編(日本語字幕)
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