堂本光一、フェラーリ愛を熱弁！映画『フェラーリ』先行上映会で情熱爆発｜先行上映会レポ＆写真

堂本光一がフェラーリへの熱い思いを語る。

映画『フェラーリ』の先行上映会で堂本光一が登壇し、フェラーリ愛が爆発した。エンツォ・フェラーリの情熱と狂気に満ちた生涯を描く実話を基にしたこの映画は、マイケル・マン監督とアダム・ドライバー主演の最新作だ。『フェラーリ』は7月5日（金）から全国公開される。予告動画は映画公式サイトで公開中だ。



映画『フェラーリ』先行上映会イベント概要
【日時】 6月24日（月）18：30 ～ 18：55［上映前イベント］
【場所】 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7（港区六本木6丁目10-2）
【登壇者】 堂本光一 （敬称略）

エンツォ・フェラーリは、元レーサーであり、カーデザイナーとしても活躍し、自ら創設したフェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーへと成長させた。しかし、その私生活は謎に包まれ、1988年に亡くなってからも、多くの毀誉褒貶に晒されている。本作は1957年、59歳だったエンツォ・フェラーリの波乱と激動の1年を描いている。



先行上映会では、本作の“宣伝コメンダトーレ”に就任した堂本光一が登壇。フェラーリ好きの堂本は、エンツォ・フェラーリに次ぐ“コメンダトーレ”という称号に恐縮しつつも、「フェラーリの素晴らしさを伝えたい」と意気込んでいた。会場は満員御礼で、堂本のフェラーリ愛溢れるトークにファンも大喜びだった。

堂本は「フェラーリというと、煌びやかでレースにも強いイメージがあるが、この映画はそれだけではない実話を描いている」と語り、重厚なストーリーに驚いたと感想を述べた。また、映画『フェラーリ』の15秒テレビCMも上映され、堂本は「アダム・ドライバーがエンツォ・フェラーリに似ているし、役者の皆さんが素晴らしい。マイケル・マン監督が描きたかったことが多角的に見られる」とPRした。



堂本自身はフェラーリ430スクーデリアを所有しており、「鉄板剥き出しでエンジンの振動も響く、乗るには気合のいる車」と熱弁。「フェラーリはレースに勝つために乗用車を売っている会社。F1でフェラーリが勝つと自分の資金がそこにいっているような気持ちになる」と語り、フェラーリへの愛を語った。

劇中でエンツォ・フェラーリは、全てを投げうってレースに挑む情熱を捧げている。堂本も「Endless SHOCK」に命を捧げてきたと自負しており、「いつも通り稽古に情熱を注ぎ、本番もいつも通りやる。でもいつもどおりは難しい」と語った。

堂本は最後に「車の素晴らしさ、美しさ、音の良さ、レースシーンでフェラーリが連なって走る場面はとにかくシビれる」とアピールし、「そこでシビれない人は共感できない」と語った。映画『フェラーリ』は7月5日（金）より全国ロードショー開始。エンツォ・フェラーリの波乱に満ちた1年を描くこの作品、ぜひ劇場で楽しんで欲しい。

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