「コネクション」独走…「私たちの家」最終回&「卒業」、「Miissナイト & Missデイ」自己更新もチソンの勢い止められず

06月30日11時38分 
(2024年06月30日11時53分 更新)
ドラマ
画像:SBS「커넥션」、MBC「우리, 집」、tvN「졸업」、JTBC「낮과 밤이 다른 그녀」より

熾烈な週末ドラマの視聴率争いを展開している韓国。29日はSBS「コネクション」第12話が最高視聴率14.2%を叩き出し、「私たちの家」最終回をもってしてもチソンの独走を食い止めることができなかった。



29日最終回を放送したMBC金土ドラマ「私たちの家」第12話では、主人公のノ・ヨンヨン(キム・ヒソン)と、家族に起こったさまざまな出来事の背後にいるイ・セナ(ヨンウ)が最期を迎える様子を描かれた。ニールセンコリアによると、この日の「私たちの家」最終話視聴率が5.5%を記録したと発表。これは先月31日の放送した第3話で記録した自己最高視聴率の6.2%をわずかに下回っている。⇒【関連記事】

一方、チソン扮するジェギョンを麻薬中毒にした犯人が明らかになったSBS金土ドラマ「コネクション」第12話の視聴率は、全国10.6%、首都圏11.2%、最高14.2%で同時間帯1位、および12回連続全チャンネルのミニシリーズ1位と圧倒的な強さを見せた。⇒【各話のネタバレ・関連記事】

今夜(30日)最終回を迎えるtvN土日ドラマ「卒業」の29日放送した第15話では、ウィ・ハジュ扮するジュノが裏切り者の副学院長に宣戦布告して物語を盛り上げたが、全国3.9%で首都圏4.5%と健闘するも前回(第14話)で記録した最高記録(全国5.2%)には届かなかった。⇒【各話のネタバレ・関連記事】

JTBC土日ドラマ「Missナイト & Missデイ(原題:昼と夜が異なる彼女)」の第5話では、与えられた仕事を頑張ろうとして再び倒れたチョン・ウンジ扮するミジンが、チェ・ジュニョク扮するケ・ジウン検事に二重生活を暴露される寸前まで追い込まれ、面白さが爆発した。その結果、第5話の視聴率は全国6.2%で首都圏も6.9%と共に自己最高数字を記録するも、「コネクション」の勢いを止めるには至らなかった。⇒【各話のネタバレ・関連記事】


なお、MBC金土ドラマ(21:50~)「私たちの家」は8月10日(土)から韓ドラ専門チャンネルKNTVにて「我が家」(原題)のタイトルで日本初放送する。MBCの後続作品としては7月5日より「私はとんかつが嫌い(나는 돈가스가 싫어요)」を全2話で放送する予定だ。

tvN「卒業」(21:20~)はU-NEXTで、JTBC「昼と夜が異なる彼女」(22:30~)は、「Missナイト & Missデイ」のタイトルでNetflixにて好調配信中だ。

一方、SBS「コネクション」(22:00~)の日本での放送、配信は未定となっている。

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