BS11「始皇帝 天下統一」第16-20話あらすじ:鄭国の使命~心友 来る
BS11で無料BS初放送の「始皇帝 天下統一」(全78話)は『大秦帝国』シリーズ完結作の骨太の歴史大河ドラマ。7月8日(月)からの第16話~第20話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。
「始皇帝 天下統一」は、中国屈指の実力派キャストが集結し、中国史上初の天下統一を成し遂げた秦の始皇帝の生涯を描く歴史超大作。中国では『大秦帝国』シリーズ完結作「大秦賦」として2020年12月1日から全78話で放送された。
■キャスト
嬴政/始皇帝(えいせい/しこうてい)役:チャン・ルーイー
呂不韋(りょふい)役:ドアン・イーホン
李斯(りし)役:リー・ナイウェン
趙姫(ちょうき)役:チュウ・チュウ
嬴異人/荘襄王(えいいじん/そうじょうおう)役:シン・バイチン
ほか
■第16話:鄭国の使命
韓王は秦の東方進出の勢いを弱めるため、鄭国を送り込んで大規模な灌漑水路の建設をさせようと目論む。呂不韋の丞相就任祝いの特使として派遣された鄭国は、韓非の友人であった李斯を頼り、李斯が王綰をたきつけて呂不韋に鄭国を受け入れさせる。一方、趙の特使として派遣された毛遂は呂不韋に太子の趙佾を人質として呼ぶよう誘い水をかけ、呂不韋は姚賈に趙から趙佾を連れてくるよう命じる。
■第17話:禍根
ⓒ CHIN EMPIRE呂不韋の下で働く嫪毐は、突然重罪により宮刑に処すと宣告される。無罪を主張するも取りあってもらえず拘束されたが、気がつくと趙姫がいる宮中に運ばれていた。一方、秦を離れようとしていた李斯は、呂不韋に引き留められる。話し合いの中で2人は政治的立場の違いを悟るが、呂不韋は改めて李斯の才能を確信し、嬴政の近くにいられるよう手配する。
■第18話:心志
ⓒ CHIN EMPIRE趙王は太子の趙佾の代わりに趙偃を人質で送ろうとするが、趙偃は愛妾の計らいで秦の使節の姚賈を通して圧力をかけ、さらに毛遂が趙王を説得して趙佾を人質に送るよう仕向ける。一方、李斯は樊於期の元で守衛として勤めていたが、庭石に秦を批判する文字を彫り捕えられ、尋問で自らの理念を語る。
■第19話:趙偃の画策
ⓒ CHIN EMPIRE咸陽に人質として来た趙の太子の趙佾に、嬴政は邯鄲時代の復讐を果たそうと考えるが、呂不韋や李斯に諫められ、はやる心を押し殺す。しかし趙攻略計画を聞かされていなかった趙姫が、趙佾を苦役につかせると発言したことで、秦における太子の処遇を聞いた趙王は激怒。諸臣が止めるのも聞かず趙王は秦攻めを敢行するも、落馬して病床につく。
■第20話:心友 来る
ⓒ CHIN EMPIRE趙王は臨終間際に太子の趙佾を連れ戻すべく毛遂を秦に派遣するが、趙偃と郭開の策略で毛遂は殺害されてしまう。趙偃が王位に着き、丞相に任命された郭開は宿敵である廉頗を排除する。一方、嬴政がかつて人質として趙の邯鄲に滞在していた頃、苦楽をともにした燕の太子である丹が、秦に使節として来訪する。
◇BS11「始皇帝 天下統一」番組公式サイト
2024年6月9日スタート 月-金13:00-14:00
◇YouTube「始皇帝 天下統一」予告(原題:大秦賦)予告動画
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