“いい匂いの男が好き…”ソ・イスク、RAIN(ピ)に意味深な囁き…「レッド・スワン」
10日、「レッド・スワン」第3話と第4話がディズニープラス・スターで独占配信開始。これに先駆けてSNSに公開されたチョン・ジフンとソ・イスクの柔道対決ショットが第4話終盤で描かれた。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
「レッド・スワン」は、財閥の副会長の妻であり、ナウ財団の理事長であるオ・ワンス(キム・ハヌル)が、ある日巻き込まれた銃撃戦で自分を救ってくれた男性(チョン・ジフン/RAIN(ピ))とともに、闇に包まれた韓国上流階級トップ1%に君臨する財閥家の秘密と欲望を暴く、今夏最もスキャンダラスなサスペンスだ。⇒【各話のネタバレあらすじと見どころなど】
第3話と第4話では、ワンス(キム・ハヌル)の命を狙っているのがファイン家の誰かだと確信したドユン(チョン・ジフン/Rain(ピ))。そんなドユンが「あなたの命を守ります」とワンスに宣言し、ワンスに寄り添う姿が魅力的に描かれた。
一方、夫ヨングク(チョン・ギョウン)が隠し子を正式に認めようとする姑でファイングループの会長ミラン(ソ・イスク)と真っ向から対立するワンスの姿も印象的だった。
そんな中、話題のミランとドユンの柔道対決は第4話の終盤で登場した。ワンスはある行動でミランをギャフンと言わせる。腹の虫の収まらないミランは柔道でうっぷん晴らし。警護チームの面々がミランにわざと負ける中、ドユンは手を抜かずにミランを投げ飛ばした。
そんなドユンを引き寄せ囁いたのがこの言葉…「私は、いい匂いの男が好き」。想像の斜め上を行くミランの台詞にドユンはもちろん、視聴者も仰天!
制作発表会でソ・イスクは、演じるパク・ミランを「生粋の財閥家の人間」と分析し、「ニュースなどで報じられる財閥家の人のパワハラや、人間性が欠如している姿を参考にした」と話していた(制作発表会レポートより)。その宣言通りの、常軌を逸したシーンだった。
画像「화인가 스캔들」instagramより
また第3話で、ドユンは正式にファイン家の警護チーム「RF統括チーム長」としてチームメンバーと顔合わせする。ここでスーツ姿のドユンがチームメンバーと対決する。ドユン役のRAIN(ピ)こと、チョン・ジフンが、大柄の体格としなやかな体を生かしたダイナミックなアクションで魅せる。
その一方で、ワンスの足の砂を払って、ハイヒールを履かせる胸キュンシーンなど、今週はチョン・ジフンファンが見逃せないカットが満載だ。
「レッド・スワン」は毎週水曜日にディズニープラスで2話ずつ公開され、全10エピソードが配信される予定だ。この回のネタバレあらすじは【各話のあらすじと見どころ】で紹介する。
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