「グッドパートナー」視聴率7.8%の好スタート…チャン・ナラとナム・ジヒョンのウーマンス、期待超えの面白さ
チソン主演の「コネクション」の後を受けて12日から韓国でスタートしたSBSの新金土ドラマ「グッドパートナー」(脚本:チェ・ユナ、演出:キム・ガラム)が、注目のなか初放送された。YouTubeにてハイライト映像など公開中だ。
チャン・ナラとナム・ジヒョンのウーマンス、期待を超える面白さ
チソン主演の「コネクション」の後を受け、12日からスタートしたSBSの新金土ドラマ「グッドパートナー」(脚本:チェ・ユナ、演出:キム・ガラム)が注目の中初放送された。YouTubeではハイライト映像などが公開中だ。
「グッド・パートナー」は、離婚が“天職”であるスター弁護士チャ・ウンギョンと離婚が“初めて”の新米弁護士ハン・ユリの冷たくて熱いヒューマン法廷オフィスドラマだ。「私のハッピーエンド」のチャン・ナラがベテラン弁護士のチャ・ウンギョンを「100日の郎君様」のナム・ジヒョンが新米弁護士のハン・ユリを演じる。
※各話のネタバレあらすじと見どころは土曜日の放送後にこちらで紹介する⇒【「グッド・パートナー」を2倍楽しむ】
視聴者の熱狂的な反応
第1話の視聴率は全国で7.8%、首都圏で8.1%、最高視聴率10.8%(ニールセンコリア基準)を記録し、好調なスタートを切った。2049視聴率も2.4%を示し、瞬間最高視聴率は10.8%まで上昇し、爆発的な反応を引き出した。
この数字は、7月6日に全国・首都圏共に14%台を記録して終了した「コネクション」の初回全国5.7%、首都圏6.1%より約2ポイントも高い。ライバルのMBCの金土ドラマ不在の中、この好調はしばらく続きそうだ。
チャ・ウンギョンとハン・ユリの対立と成長
ドラマはベテラン弁護士チャ・ウンギョン(チャン・ナラ)と、新人弁護士ハン・ユリ(ナム・ジヒョン)の対立と成長を中心に描かれている。初回放送では、ハン・ユリが希望していた企業チームではなく、離婚専門チームに配属され、最初の事件で奮闘する姿が描かれた。彼女は依頼人の浮気による離婚訴訟を担当し、最終的に勝訴を勝ち取るが、その過程で現実の厳しさと苦悩を味わう。
現実的なエピソードが共感を呼ぶ
「グッドパートナー」は現役の離婚専門弁護士が執筆したため、非常に現実的なエピソードが多く、初回からその真価を発揮した。身近にありそうなエピソードと現実に根ざしたキャラクターが、視聴者の共感を呼んだ。
チャン・ナラとナム・ジヒョンの演技が光る
チャン・ナラとナム・ジヒョンの「甘辛」ウーマンスは期待以上に完璧。時には冷たく厳しいが、新人弁護士ハン・ユリに的確なアドバイスをするチャ・ウンギョンの魅力は、チャン・ナラの演技によってさらに際立った。ナム・ジヒョンは、新人弁護士の情熱と厳しい現実に苦悩するハン・ユリの奮闘を多彩に描き、共感を引き出した。価値観と方法が異なるため衝突することが多いが、目標は同じチャ・ウンギョンとハン・ユリ。この対極の弁護士のチームプレイが今後さらに期待される。
SBS「グッドパートナー」第2話は、今夜7月13日22時に放送予定で、視聴者の期待が高まっている。
【作品詳細】【「グッド・パートナー」を2倍楽しむ】