キム・ナムギルは悪い男なのか?「赤と黒」BS11で8月再放送決定

07月15日00時54分ドラマ
©アジア・コンテンツ・センター グッド・ストーリー NHK

「アジア・レインボー・TVアワード2011」最優秀監督賞 受賞作、キム・ナムギル主演の日韓共同ドラマ「赤と黒」が、BS11にて8月12日~9月3日まで再放送する。DVD公式サイトで予告動画が公開中だ。



「赤と黒」は、韓国で「悪い男」というタイトルで2010年にSBSから放送されたドラマ。「冬のソナタ」「ごめん、愛してる」「雪の女王」のヒット・メーカー、イ・ヒョンミン監督が贈るスタイリッシュな韓流ドラマ。

主人公を演じたのは、「善徳女王」ピダム役で大ブレイクしたキム・ナムギル。その後「サメ~愛の黙示録」「医心伝心〜脈あり!恋あり?〜」「悪の心を読む者たち」「アイラン」「剣の詩」など様々なジャンルで主演を務めている。

キム・ナムギルと因縁の関係にある男を「コーヒープリンス1号店」「メリは外泊中」で大ブレイクし、新作「ボイス~112の奇跡~」で初の悪役を演じて高評価を得たキム・ジェウク。

女性陣には「太陽を抱く月」のハン・ガインを始め、「還魂」のチョン・ソミン。彼女は本作がデビュー作となる「朱蒙」のオ・ヨンスといった世代の異なる3人の美女が、切なくも美しい、そして官能的にゴヌクの復讐に巻き込まれていく。

さらに、本作は日韓共同製作とあって、日本からも、豊原功補ら演技派日本人俳優が出演し、第4話から6話までは、日本ロケで収録された美しい風景がたっぷり見られる。

【「赤と黒(悪い男)」を2倍楽しむ】では、前回の放送にあわせて紹介した、各話の詳しいあらすじと見どころ、ロケ地情報やキャストの魅力、イベント再現レポートなどまとめて紹介している。

■あらすじ
幼い頃、育ての両親から引き離され、ヘシングループの後継者として会長の寵愛を受けて育てられたゴヌク(キム・ナムギル)。 しかしDNA鑑定で本人ではないと判明すると、野良犬のように容赦なく捨てられてしまう。
一方、明るく、少女のように天真爛漫なヘシングループ会長の末娘モネ(チョン・ソミン)と、長女として父親の事業のために政略結婚を受け入れたテラ(オ・ヨンス)。モネには婚約者がいたのだが、偶然に出会った妖しい魅力を秘めた謎の男に心を奪われてしまう。謎の男こそ、成長したゴヌクであった。ゴヌクは、自分の人生を滅茶苦茶にしたへ新グループへ復讐を果たすため、姉妹の前に姉妹の前に現れたのだった…。

kandoratop【作品詳細】【「赤と黒」を2倍楽しむ】

BS11「赤と黒」番組公式サイト
 2024年8月12日スタート 月~金14:29-15:30 再放送
 2017.10.11~11.02 月~金16:59-17:55 終了
「赤と黒」公式サイト