BSフジ「ホジュン~宮廷医官への道~」(全69話)第21-25話:運命の呪縛~後悔なき選択

06月04日10時00分ドラマ
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BSフジで放送の「ホジュン~宮廷医官への道~」は朝鮮最高の名医ホ・ジュンの生涯と、それを支えた心美しい女性たちを描き最高視聴率63.7%を記録した、イ・ビョンフン監督の不朽の名作。今回は69話版で放送。6月5日からの第21話~第25話のあらすじを紹介する。YouTube「MBCClassic」で全話の予告動画が公開されている。但し日本語字幕なし。



「ホジュン~宮廷医官への道~」は、朝鮮王朝時代に“朝鮮随一”と言われ東洋医学にも大きな影響を与えた名医・許浚(ホ・ジュン)の生涯を描いたドラマ。【「ホジュン宮廷医官への道」を2倍楽しむ】では、64話版の各話のあらすじと見どころ豆知識などをまとめて紹介しているので、初めての方はもちろん、すでに視聴された方もこの機会に再視聴をされては?

■キャスト
ホ・ジュン役:チョン・グァンリョル
イ・ダヒ役:ホン・チュンミン
イェ・ジン役:ファン・スジョン
ユ・ドジ役:キム・ビョンセ
ユ・ウィテ役:イ・スンジェ

■第21話「運命の呪縛」
仇の息子を養子に迎え、難病と一生闘い続けることを決意してサンファと共に山に入ったサムジョク。成長するにつれサンファがサムジョクを恨むようになったと聞いたジュンは、サンファの心を開かせようとするが、偽善はたくさんだとはねつけられる。その頃、ユ医院ではイェジンが意識を回復。つきっきりで看病していたドジはやっと往診に向かい、その隙にオ氏はイェジンにドジの邪魔をするなときつく言い聞かせる。

■第22話「恨みからの解放」
©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.傷ついたスヨンを背負ってジュンと共に三寂寺に戻ったサンファ。自分たちを虫ケラ扱いする世間の冷たさに怒るサンファを、虫ケラなのは恨みを捨てられない己の心だと叱りつけるサムジョク。翌朝、サムジョクが血を吐いて意識不明の状態で発見される。傍らにはサムジョクの思いをつづった手紙があり、それを読んだサンファの目に涙が込み上げる。そんな中、ドジがイェジンを連れ戻すため三寂寺にやってくる。

■第23話「鎮川の往診」
©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.科挙を受けるため漢陽に向けて歩き始めたジュンは鎮川の宿でドジ一行と遭遇。ドジはジュンも科挙を受けると知り動揺する。その夜、医員たちが泊まっている宿に夫婦がやってきて、病気の父親の往診に来てほしいと訴える。ドジは処方箋を書くと言うが夫婦はどうしても家に来て診てほしいと懇願。誰も行こうとしないのを見たジュンが名乗り出ると、ジュンの名声を知る2人の医員が名医の診療を見たいと後を追う。

■第24話「終わらない診療」
©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.半日だけの約束なのに患者は減るどころか増える一方。ジュンは科挙が終わったあとに戻ってくると言うが患者たちは納得しない。結局、今出発しないと間に合わないというウ医員の説得にもかかわらず、ジュンは月が昇るまで診ることにする。ジュンの誠意に心を打たれた村人たちは総出で診療に協力。ついに月が昇り、出発の時がやってくるが、ジュンは村人が長老にもう少しジュンを引き止めてほしいと懇願する姿を目にする。

■第25話「後悔なき選択」
©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.ドルセの母親の治療が終わり、漢陽へ向かうジュンにドルセは馬に乗ったらどうかと提案。馬があれば科挙に十分間に合うとジュンは喜んで提案を受け入れるが、ドルセは夜になっても戻ってこない。その翌日、ジュンはドルセと共に役人に捕らえられてしまう。その頃、漢陽ではドジが内医院の医官2人を妓楼に招き、父親とヤン・イェスの過去の確執は考えず、実力だけで自分を評価してほしいと頼み、2人に賄賂を差し出す。

BSフジ「ホジュン 宮廷医官への道」番組公式サイト
 2024年5月8日スタート 月-金10:00-11:00 再放送(69話版)
 2017年1年12日-4月11日 月-金9:54-10:59(64話版)終了
YouTube「ホジュン予告動画」(日本語字幕なし)

kandoratop【作品詳細】【「ホジュン宮廷医官への道」を2倍楽しむ】