永野芽郁×佐藤健「半分、青い。」BS11で10月から放送決定（あらすじ、キャスト、予告動画紹介）

07月31日16時29分ドラマ

BS11イレブンでは、連続テレビ小説「半分、青い。」（全156話）を10月8日（火）より毎週火曜日19時枠で6話連続で放送する。YouTube「NHKエンタープライズファミリー倶楽部」チャンネルにて予告動画が公開中だ。

「半分、青い。」は、故郷の岐阜と夢を追って出てきた東京を舞台に、ちょっとおかしくて大胆な鈴愛が失敗や困難を経てやがて一大発明をなしとげるまでのおよそ半世紀の物語。NHKの朝の連続テレビ小説として2018年に全156話で放送された。
⇒【各話のあらすじ】

■あらすじ

1971年高度経済成長期の終わりに岐阜県の東農地方に生まれた楡野鈴愛（にれのすずめ）。小学生のときに病気で左耳を失聴してしまう。「少女漫画家になる」夢を叶えるため上京するが、夢破れ、シングルマザーとなって帰郷。病気の母のために、自分の手で改良しながら扇風機を作り上げた。その扇風機がやがて、家電業界に「新しい風」を巻き起こしていく。故郷である岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまで、およそ半世紀の物語を紡ぎだしていく。

■キャスト

⇒相関図
（※は連続テレビ小説初出演）
▼ヒロイン・楡野鈴愛（にれのすずめ）役：永野芽郁（ながのめい） ※
主演は初の連続テレビ小説オーディションで大役を射止めた永野芽郁。2009（平成21）年に映画デビューし、NHKでは大河ドラマ「八重の桜」「真田丸」などに出演。2017年は映画初主演作『ひるなかの流星』を始め、『帝一の國』『ピーチガール』『PARKS パークス』『ミックス。』など出演映画が続々公開され、今最も注目を集める若手女優の一人だ。ヒロイン・鈴愛は、脚本家の北川悦吏子いわく「アルプスの少女ハイジ」のように、自然の中でのびのび育った大らかなキャラクターとのことで、CMやバラエティ番組で見せる永野の素顔とリンクする点も多くありそうで期待が膨らむ。

▼岐阜・故郷編
＜家族＞
母・楡野晴役：松雪泰子
父・楡野宇太郎役：滝藤賢一
祖母・楡野廉子役／ナレーション：風吹ジュン
祖父・楡野仙吉役：中村雅俊
弟・楡野草太役：上村海成 ※

＜萩尾家の人々＞
鈴愛の幼なじみ・萩尾律役：佐藤健
律の母・萩尾和子役：原田知世
律の父・萩尾弥一役：谷原章介

＜鈴愛を取り巻く人々＞
町医者・岡田貴美香役：余貴美子
鈴愛の同級生・西園寺龍之介役：矢本悠馬
鈴愛の同級生・木田原菜生役：奈緒 ※

▼東京・胸騒ぎ編
＜漫画事務所オフィス・ティンカーベルの人々＞
少女漫画家・秋風羽織役：豊川悦司 ※
菱本若菜役：井川遥
小宮裕子役：清野菜名 ※
藤堂誠役：志尊淳 ※

＜恋の？ライバル達＞
朝井正人役：中村倫也
伊藤清役：古畑星夏 ※

▼語り：風吹ジュン