「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」大島優子号泣、亡き恋人と涙の再会!第4話ネタバレ第5話予告

08月04日17時00分ドラマ
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日本テレビ新ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(土曜21時)8月3日放送の第4話で“真”大島優子が見たのは亡き恋人“慎一”福田悠太(ふぉ~ゆ~)と再会シーンに視聴者も感涙。8月17日放送第5話で“桜”小芝風花の母役で鈴木杏樹が登場!予告動画は番組サイトで公開中だ。※8月10日はパリオリンピックのため放送休止。

「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」は、完全オリジナルのミステリー×ヒューマンドラマ!“名もなき遺体“を大切な人の元へ帰すため捜査官・三田桜(小芝風花)と10歳上の真面目な同期月本真(大島優子)の奮闘を描く。



8月3日放送の第4話では、桜の相棒・真の婚約者が、東日本大震災で被災し、消息を絶ってしまったことから、真がずっと彼の帰りを待っていたという事実が明らかになり、真がその経験を乗り越え、前に進む感動回となった。

桜と真はある事件をきっかけに真の婚約者・小田切慎一の消息をつきとめ、最後まで救助する彼の姿に真が号泣すると、視聴者からは「今回はずっと泣きっぱなし」「慎一さん素敵な人だったんだね・・・」などコメントが投稿。ラストシーンで福島の海に向かい手を合わす真の横には優しく微笑む慎一の姿が映し出され、明日に進むためのストーリーに「笑顔が切ない」「真ちゃんが一歩踏み出せるといいね」など胸を打たれる声が寄せられた。

そして8月10日の放送休止をはさみ、8月17日放送の第5話では、ある女性の死をきっかけに、9年前に起こった桜の過去が明らかになる。さらに桜の母役で鈴木杏樹が登場するが、予告ではどうやら良好な関係ではない様子。これまでも、回想シーンで制服姿の桜が命を絶とうとする姿が映し出されたが、その真相が明かされることとなり、かなり注目回となりそうだ。

■第4話ネタバレあらすじ
茨城県の山中でバイク事故が発生し、運転していた若い男性は搬送先の病院で死亡が確認され、桜たちの照合から男性は両親から行方不明届が出された大学生・葉山聡(濱田龍臣)であることがわかる。聡の父・義彦(桜井聖)と母・晶子(中島ひろ子)は、1年前から聡と連絡が取れなくなっていたが、10日ほどまえに聡から突然“お守り”が送られてきたという。葉山家は13年前に福島に住んでいて、そのお守りは聡が子供の頃に誰かからもらったものらしい。

動揺する真を心配した桜は真の部屋を訪ねて、真には慎一という婚約者がいたこと、実家の福島に帰った慎一が、東日本大震災の日から行方不明になっていることを聞かされる。「あの時から、私は止まったまま。彼が生きてるのか死んでるのかもわからない」と心の内を明かす真は、聡が持っていたお守りは真が慎一と一緒に買ったものと同じだったことを明かす。桜はお守りの真相を突き止めるため捜査を開始。すると、聡はまとまったお金が必要で、ホストクラブで働き、大学キャンパスでは、電話口で何度も謝る姿が目撃されていた。

何かのトラブルに巻き込まれていたのではないか?そんな疑念を抱く桜だが、そんな中、聡が特殊詐欺グループのメンバーで、集団強盗を行っていたことが発覚。事実を知った両親は肩を落とすが、桜はもう少し調べさせて欲しいと食い下がる。真からは独りよがりだと止められるも、納得できない桜はトレーナー相手にスパークリングで汗を流す。お守りの真相を突き止めるのは、聡のためでもあり、真のためでもある。そんな桜のがむしゃらな姿に感化された真は、翌日、利根川(吉田鋼太郎)に慎一の行方不明者届を提出する。

堀口(戸次重幸)や武藤(半海一晃)の協力もあり、聡が事故直前に利用していたホテルの防犯カメラの映像を入手。そこには大学の同級生で幼なじみの横田大地(荒木飛羽)の姿もあった。調べを進めると、闇バイトに手を出した大地は幹部連中に仲間を誘うよう強要され、聡を誘い、逃げようとすれば暴行を受けていた。聡は現状を打破するため、強盗グループのリストが入ったマイクロSDカードをお守りに入れて両親に送ったのだった。しかし、それがバレてしまい、逃げる途中で事故に遭い、帰らぬ人となってしまった。

慎一のことは結局わからなかったが、真は震災直後、慎一を探して被災地を巡る中で、自分と同じように大切な人を失った家族と出会い、自分がその家族が探していたご遺体を見つけ、感謝されたことがきっかけでこの仕事に就いたことを桜に語った。その時、捜査一課の手嶋(阿部亮平)から聡のパソコンのファイルから震災直後の映像が見つかり、その中に一人の男性が被災者を助ける様子が映っているという。動揺する真は気持ちを落ち着かせ画面を凝視すると、そこには津波が押し寄せようとする中、逃げ遅れた老人を避難させようとする慎一の姿が・・・。

慎一は老人を高台に誘導すると、また別の人を助けるために住宅街へ。そこへ津波が押し寄せてくる映像に、思わず真は目を背けた。聡とその場にいた大地の証言によると、慎一は動けず泣いていた聡にお守りを渡し、「俺の一番大切なお守りだ。後でちゃんと返してもらうからな」と言って立ち去ったという。自分の書いた記事で人を傷つけた過去を持ち、ふさぎ込んでいた慎一が生きようとしていた。その事実に真はこみ上げて来る涙を抑えることはできず、そんな真を桜はそっと抱きしめた。

真は福島の海へ行き、慎一に向かって手を合わせる。するとその横には微笑む慎一の姿があった。周りの心配をよそに、真はいつもと変わらず元気に出勤する姿を見せる。安心する桜だが、その時、カバンの中の携帯に母親からの着信が・・・。

■第5話あらすじ
桜が名もない墓石に向かって手を合わせていると、利根川が現れ「もう、9年になるか」と桜の隣で手を合わせる。そんな中、3日前に都内の商店街で突然倒れて亡くなった中年女性(阿南敦子)の身元依頼が舞い込み、桜たちは捜査を開始する。死因はくも膜下出血で、所持品は小銭入れと自動車のカギのみ。側頭部に傷跡があるが、監察医によると、くも膜下出血とは関係なく、事件性はないらしい。

捜査を進めると、女性の名前は高倉桐子だと判明し、身寄りのない一人暮らしかと思われたが、桐子のSNSには、医大を卒業した娘・紀子がいることが判明。桜と真が急いで高倉家へ向かうと、なんと紀子は自殺をはかろうとしていた。話を聞くと、紀子は医大に落ち続け卒業すらしておらず、母親のエゴが彼女を追いつめていたことがわかる。そんな中、桐子の死と紀子の自殺未遂は意外な展開を迎え、さらに桜の母・葉月(鈴木杏樹)が訪ねてきて、真も知らなかった桜の過去が明らかになる。

日本テレビ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」は2024年7月13日から、毎週土曜日21時放送。脚本:八津弘幸/出演:小芝風花、大島優子、阿部亮平(Snow Man)、柳美稀、川瀬莉子、戸次重幸、半海一晃、高島礼子、吉田鋼太郎ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@gohome_ntv」。

TBS「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」番組公式サイト

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