「降り積もれ孤独な死よ」容疑者は新人刑事の佐藤大樹!成田凌、灰川の息子だと知る…第5話ネタバレと第6話予告

08月05日11時19分ドラマ
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4日に「降り積もれ孤独な死よ」(読売テレビ・日本テレビ、日曜、22時30分)の第5話が放送され、連続傷害事件の犯人が主人公の冴木(成田凌)出会ったことに続き、灰川邸事件の容疑者が刑事の鈴木(佐藤大樹)だとわかった。8月11日に第6話が放送される。予告動画が番組公式サイトで公開されている。



日曜ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第5話放送後の話題と&第6話みどころ紹介!
「降り積もれ孤独な死よ」は、過去と現在、2つの事件の真相が毎回衝撃の展開と共に紐解かれてゆくスリリングなヒューマンサスペンスドラマだ。その第5話が4日に放送された。



蓮水花音(吉川愛)の過去が明らかになった

花音の母親は男を刺して刑務所に入っていた。その間は養護施設に預けられていたが、母親が刑期を終えてでてくると一緒に暮すようになった。しかし、母親は育児放棄。その母親は火事で死んでいたことがわかった。ただ、母親の火事がどうしておこったのかについてはまだわかっていない。花音が火をつけたのか?第4話で冴木(成田凌)を救うためとはいえ、簡単に「火」をつけたのは過去の事件と関係があるのか?



真珠の耳飾りの少女

ドラマでも犯人を特定するための強力なアイテムとなる絵画。灰川邸事件が発覚した際に飾ってあったのはサトゥルヌスの絵だが、その前にはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が飾ってあったと花音が訴える。

絵画について調べてゆくと、画商の一人が「真珠の耳飾りの少女」の絵は嫌いだという。なぜなら、その絵はグイド・レーニが描いた「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」の模倣という意見もあり、元となったベアトリーチェは父親に酷い虐待を受けて、そのために父を殺して死刑になったという悲しい人生を歩んでいたのだ。

灰川邸に集まっている人々もほぼ全員が虐待を受けていた子どもだ。この絵の由来となにか関係があるのか?



第6話のみどころ

第4話あたりから「怪しいのでは?」と疑われていたのは新人刑事の「鈴木」だ。そして、第5話のラストでその鈴木が灰川の息子の「潤」という名前と一致していること、サトゥルヌスの絵を買ったのが鈴木だったこともわかる。

新人刑事という立場から、第5話のラストで一気に容疑者となった鈴木。本当にすべての犯罪をしているのか?第4話のラストに登場した男性(笠松将)との関連はどうなっているのか?



■前回:第5話ネタバレあらすじ

“顔に傷がある男”に撃たれた蓮水花音(吉川愛)は、冴木仁(成田凌)にこう言い残した後、意識不明の状態に陥った。3日間、意識を失っていたが、意識を取り戻すと、冴木に「死んでほしくない」と思って、火炎放射器を慌てて作ったというのだ。

そんな冴木の元に顔を出した五味明日香(黒木メイサ)は、灰川邸事件の捜査が正式に再開されることを告げる。また、男と灰川十三(小日向文世)が共犯の可能性もあることを明かすのだった。捜査が再開されると花音はまた容疑者の一人という扱いになるため、冴木に公私混同しないようにと釘をさす。さらに花音の母親が刑事事件を起こして刑務所にいたこと、出所後一緒に暮し始めたが育児放棄をされたこと、その母親が「火事」で死んでいたことを告げる。その火事の原因などはわかっていない。花音の周りで火事が起きていたことに冴木は驚きをかくせない。

灰川の葬儀が行われた。花音、沖島マヤ(仲万美)、川口悟(松本怜生)、東優磨(カカロニ栗谷)は瀧本蒼佑(萩原利久)を誘うが、蒼佑はいかない。葬儀の途中、花音は灰川が死んだら自分の灰は屋敷に撒いて欲しいといっていたことを思い出し、骨壺を勝手にもってきてしまう。4人で遺骨を潰して灰にする。そして灰を撒いた。花音たちは灰川のことを思い出していた。花音はマヤに冴木のことが気になっているのだと話した。

冴木たちは亡くなった絵画について調べる。サトゥルヌスの絵は最近描かれたものだということしかわからない。

蒼佑は父親のことを調べるために親戚のもとを尋ねていた。親戚の話では蒼佑の父も暴力をふるう親に育てられていた。そのことを聞いた蒼佑は思わず、冴木に電話してしまった。

花音は灰川邸に花びらが6枚ある造花が6つあるのを見つける。そして、その中心点となる場所からケースに入ったノートを見つけ出した。そのノートを冴木に届けた。ノートの内容から、刑務所を出た後、一人で暮していた灰川の前に女性・深雪が現れた。夫からの暴力に耐えかねて逃げてきていた深雪と付き合いだし、女性は妊娠した。そして産まれたのは「潤」という名の男の子だった。

冴木達の捜査でサトゥルヌスの絵を購入したのが「鈴木潤」であることがわかった。

そのころ、蒼佑は鈴木に監禁されてしまった。



■第6話あらすじ

2017年。瀧本蒼佑(萩原利久)は、刑事の鈴木潤(佐藤大樹)に捕らえられていた。鈴木をにらみつけた蒼佑は、「お前は誰だ?」と問いかける。

一方、冴木(成田凌)と五味は、灰川邸に飾ってあったサトゥルヌスの絵を購入したのが鈴木であることや、灰川が書いたと思われる日記に“ジュン”という子供がいたことが記されていたことを、改めて上司の川相(野間口徹)に報告する。

冴木は、鈴木の身柄を確保すべき、と訴えるが、上層部からは確実な裏付けが取れるまで鈴木の件は伏せる、と言われてしまい……!?


読売テレビ・日本テレビ 2024年7月7日スタート。毎週日曜日22時30分放送「降り積もれ孤独な死よ」。出演:成田凌、吉川愛、小日向文世、黒木メイサ、山下美月、佐藤大樹、野間口徹、萩原利久、仙道敦子、仲万美、松本怜生、杢代和人、カカロニ栗谷ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@furitsumore_ytv」。TVerで最新話無料配信、huluで最新話まで全話配信中。


読売テレビ・日本テレビ「降り積もれ孤独な死よ」番組公式サイト


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