韓国時代劇「王女の男」テレビ大阪で8月15日でスタート、パク・シフとムン・チェウォンの韓国版ロミオとジュリエット
テレビ大阪(月~金曜8時)で放送中の「太宗イ・バンウォン」の後15日からは、朝鮮時代に実際に起きたクーデターを背景にした切ないロマンス時代劇「王女の男」を放送する。YouTubeにて紹介動画が公開中だ。
「王女の男」は、15世紀の朝鮮王朝で実際に起こった、朝鮮王朝史に残るクーデター「癸酉靖難(ケユジョンナン)」をモチーフに、運命に翻弄される男女の切ない愛を描いた究極のラブ・ロマンス。
「王女の男」は「太宗イ・バンウォン」に続く時代のロマンス時代劇
同枠で放送中の「太宗イ・バンウォン~龍の国~」は、朝鮮建国から第4代王・世宗までを描いているが、本作はその後の第5代王・文宗~7代王・世祖までを舞台としている。幼くして即位した第6代王・端宗の統治下でおきたクーデターにより引き裂かれる恋人たちの恋と復讐を描き、“朝鮮版ロミオとジュリエット”と称された。
パク・シフ×ムン・チェウォンが共演
主演はパク・シフとムン・チェウォン。他にもソン・ジョンホ、ホン・スヒョン、イ・ミヌほか当時若手実力派として人気の俳優陣が花を添える。【「王女の男」を2倍楽しむ】では時代背景や実在人物の紹介、場面写真付きの各話のあらすじ(ネタバレあり/なし)と見どころなどまとめて紹介しているので視聴の参考にどうぞ。
■あらすじ
朝鮮王第5代文宗(チョン・ドンファン)の治世中、文宗の弟・首陽大君(キム・ヨンチョル)は王権簒奪を企み、文宗の腹心・キム・ジョンソ(イ・スンジェ)の息子スンユ(パク・シフ)と娘セリョン(ムン・チェウォン)を政略結婚させようとする。スンユは王族の教育機関に勤め、新入り講師として敬恵王女(ホン・スヒョン)の講義を担当することになった。セリョンはスンユの人柄を確かめるため、王女に成り代わって講義を受ける。ある日、暴走する馬に乗ったセリョンを救ったスンユは彼女の奔放さに魅かれていく。しかし、朝廷では敬恵王女の婿としてスンユが選ばれ、これに反対する首陽大君はスンユの殺害を企てる。
◇テレビ大阪「王女の男」番組サイト
2024年8月15日スタート 月-金8:00-9:00再放送
2019.08.26スタート 月~金11:59-12:57 終了
◇YouTube「王女の男」紹介動画
【作品詳細】【「王女の男」を2倍楽しむ】