BS11「始皇帝 天下統一」第46-50話あらすじ:加冠の儀~逐客
BS11で無料BS初放送の「始皇帝 天下統一」(全78話)は『大秦帝国』シリーズ完結作の骨太の歴史大河ドラマ。8月19日(月)からの第46話~第50話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。
「始皇帝 天下統一」は、中国屈指の実力派キャストが集結し、中国史上初の天下統一を成し遂げた秦の始皇帝の生涯を描く歴史超大作。中国では『大秦帝国』シリーズ完結作「大秦賦」として2020年12月1日から全78話で放送された。
■キャスト
嬴政/始皇帝(えいせい/しこうてい)役:チャン・ルーイー
呂不韋(りょふい)役:ドアン・イーホン
李斯(りし)役:リー・ナイウェン
趙姫(ちょうき)役:チュウ・チュウ
嬴異人/荘襄王(えいいじん/そうじょうおう)役:シン・バイチン
ほか
■第46話:加冠の儀
紀元前238年4月、22才になった嬴政は予定通り加冠の儀を行い、王璽を手に入れることで親政を始めた。これにより相邦の呂不韋が国政の実権を握る時代は終わり、監国太后の趙姫も嫪毐の叛乱が原因ですべてを失うことになった。
■第47話:親政の始まり
ⓒ CHIN EMPIRE嫪毐は車裂きで処刑され、太后も雍城に幽閉されてしまう。呂不韋は嫪毐を太后のもとに送り込んだ責任で連座し、朝廷を離れることになった。嬴政は嫪毐の乱を平定した臣に各々の功績に応じた爵位と恩賞を与え、李斯を参謀人に親政を開始する。
■第48話:呂不韋の失脚
ⓒ CHIN EMPIRE呂不韋が相邦の官職を失った途端、連座の罪を恐れる呂氏一族と朝廷で新たな官職を狙う嬴一族の対立が激しさを増していった。しかし嬴政は仲父である呂不韋を領地の洛陽へ異動させるだけで決着をつけ、国を挙げて列国の平定という偉業に集中することにした。
■第49話:次の波乱
ⓒ CHIN EMPIRE呂不韋が失脚し咸陽を離れたあと、水利工事担当の鄭国を一族諸共処罰することを望む嬴一族は、同時に他国出身の客臣を秦から追い出そうとする。秦王の嬴政は宗室の意向を知りながらも鄭国や客臣を擁護し対策を練り、新たな波乱を避けるべく逐客の詔を下す。
■第50話:逐客
ⓒ CHIN EMPIRE嬴政の親政が始まって以来、宗室だけで秦が支えられると主張する嬴一族は嬴政に圧力をかけ続ける。嬴政はこれに応じて李斯を含む現役の客臣を追放し、すべての官職を宗室に任せることにしたが、公務に滞りや深刻な問題が頻発する。
◇BS11「始皇帝 天下統一」番組公式サイト
2024年6月9日スタート 月-金13:00-14:00
◇YouTube「始皇帝 天下統一」予告(原題:大秦賦)予告動画
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