「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」桜(小芝風花)に衝撃の過去!第5話ネタバレと第6話予告

08月18日08時00分ドラマ
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日本テレビ新ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(土曜21時)8月17日放送の第5話、桜(小芝風花)の命の恩人役で尾美としのりが登場、感動のシーンに視聴者も涙。そして8月24日放送第6話でトー横キッズのハルピ役で莉子がゲスト出演する。予告動画は番組サイトで公開中だ。

「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」は、完全オリジナルのミステリー×ヒューマンドラマ!“名もなき遺体“を大切な人の元へ帰すため捜査官・三田桜(小芝風花)と10歳上の真面目な同期月本真(大島優子)の奮闘を描く。



8月17日放送の第5話では、桜が母親・三田葉月(鈴木杏樹)と再会。桜は母との確執、そして孤独感から自ら命を絶とうとした哀しい過去が明かされた。また、桜が手を合わす名もない墓石の相手が、桜の自殺を救った後、突然亡くなってしまった恩人であることも判明。恩人役を尾美としのりが演じ、視聴者から「尾美としのりに泣かされた」「恩人のおじさんのシーン、めちゃくちゃ良かった」とコメントが寄せられ、短いシーンながらも桜と恩人の感動シーンに注目が集まった。

そして8月24日の放送の第6話では、数々の話題作に出演している話題の若手女優・莉子がゲストで登場。新宿歌舞伎町のビルの屋上から命を絶ったトー横キッズの少女の友人・ハルピ役を演じる。さらに、日本テレビで放送中の「超無敵クラス」に出演中のゆめぽてと小泉のんもトー横キッズ役で登場するコラボも。「自分の居場所がない」と歌舞伎町の一角、通称「トー横」に集まる少女たち。昨日まで笑っていた少女が突然命を絶った真相解明に桜と真が奔走する。

■第6話ネタバレあらすじ
桜が名もない墓石に向かって手を合わせていると、利根川(吉田鋼太郎)が現れ「もう、9年になるか」と桜の隣で手を合わせる。そんな中、3日前に都内の商店街で突然倒れて亡くなった中年女性(阿南敦子)の身元依頼が舞い込み、桜たちは捜査を開始する。死因はくも膜下出血で、所持品は小銭入れと自動車のカギのみ。側頭部に傷跡があるが、監察医によると、くも膜下出血とは関係なく、事件性はないらしい。

捜査を進めると、女性の名前は高倉桐子だと判明し、寄りのない一人暮らしかと思われたが、桐子のSNSには、医大を卒業した娘・紀子(久間田琳加)がいることが判明。桜と真(大島優子)が急いで高倉家へ向かうと、なんと紀子は自殺をはかろうとしていた。話を聞くと、紀子は医大に落ち続け卒業すらしておらず、母親のエゴが彼女を追いつめていたことが判明。一命は取りとめたものの、遺体を引き取ろうとしない紀子に、桜は自治体に任せる決断を下す。いつになく冷たい態度の桜の変化に違和感を覚える真は、科捜研の協力のもと、桐子の死因の再捜査を開始する。

そんな中、桜が真や菜津と共に家で焼肉を楽しんでいるところに、突然桜の母・葉月が訪ねて来る。気をきかせて帰ろうとする真の腕を掴み、「いいから、居て」と明らかに動揺する桜。その後、桜のスマホには「また、一緒に暮らしたい」と母のメッセージが届く。その後、桜と真は桐子の元夫・正二と面会し、医学部受験に躍起になる桐子に嫌気がさし離婚したと聞かされる。「バカな女だ」と吐き捨てる正二に桜が食ってかかるが利根川が仲裁に入る。紀子に感情移入する桜を心配する真は、何か知っていそうな利根川に桜と母の間に何があったのか聞き出すのだった。

利根川の話では、父親を早くに亡くした桜は、小学生の頃に葉月の再婚を期に新しい父と暮らし始めた。しばらくして年の離れた妹が生まれ、桜も妹を可愛がっていたが、次第に父の愛情が妹だけに注がれていることに気づき、関係がギクシャクしだす。さらに今まで味方でいてくれた母まで父の顔色を伺う姿を見て、孤独感にさいなまれた桜は思わず妹の口をふさぎ・・・その時、我に返った。自分の行動が恐ろしくなり家を飛び出し、歩道橋から身を投げようとしたのだった。しかしその場に居合わせた通行人に救われ未遂に終わったが、利根川はその時に事情聴取を担当したと振り返った。

一方、桜は紀子の自殺理由に辿り着く。模試でA判定を取りながら、試験を途中退席していた紀子の行動から、紀子が母に依存し、今の生活が壊れることを恐れたことから自殺をはかったのではないかと推測。また、真は桐子の最期の瞬間から、紀子を気づかっていたと説明した。くも膜下出血により全体を激しい痛みが襲う中、紀子に突き飛ばされたときについた傷を庇い、命を引き取った桐子。また、冷蔵庫にあった材料から、桐子は紀子の大好きなオムライスを作ろうとしたが、途中で砂糖を切らしていたことに気づき、買い物に行った先で帰らぬ人になったのだった。

紀子の姿を見て、母と向き合う決心をする桜は葉月を家に呼ぶ。夕飯を囲み、しばらくはいい雰囲気だったが、再婚したのも桜のためだと言いながら、結局は父の機嫌を取る葉月の態度に我慢できず、桜は妹を手にかけ自殺しようとした過去を告げる。娘の孤独に寄り添うどころか逆上する葉月に、桜の気持ちも切れてしまい、“これ以上嫌いになる前に”と葉月を帰した。「やっぱりダメだった」と真にメッセージを打つと、手嶋(阿部亮平)とのデートを断りしてスタンバイしていた真はすぐにかけつけ、「よく頑張った」と桜を抱きしめるのだった。

翌朝、桜はいつものように名もない墓石に手を合わせ、9年前のことを思い出していた。歩道橋から飛び降りようとした瞬間、見知らぬ男性に抱きかかえられ一命を取りとめた桜。男性は息を切らし「下で君のことを見つけて。気づいたら走っていた。本当は僕も、同じことを考えてここに来たんだ・・・」そう話す男性は、桜のおかげでもう一度娘の顔を見たくなったと語り「ありがとう。どうかお元気で」と言い残しその場を立ち去るが、その後突然路上に倒れ、桜の前で亡くなってしまった。それから今も、恩人の身元はわからないまま。桜は墓石に向かい身元を突き止めると誓うのだった。

■第5話あらすじ
新宿の雑居ビルの屋上から少女(白本彩奈)が飛び降り命を絶った。所持品もなく身元は不明だが、症状の地雷メイクとファンションからトー横キッズの可能性が高い。そこで桜と真は身元に繋がる手がかりを探すため、新宿歌舞伎町のトー横へ向かう。しかし、警察を嫌うキッズたちは、桜たちが話しかけてもまともに取り合わない。唯一わかったことは、少女がキッズたちの間で「キイちゃん」と呼ばれていることだけだった。

途方に暮れる桜と真の前に科捜研の所長・早瀬(高島礼子)が現れる。日頃からトー横に通い、キッズたちの悩み相談に乗っている早瀬は、理由を聞かれ「ちょっとした罪滅ぼしね」と意味深に答える。そんな中、桜と真はキイちゃんと親しかったという少女ハルピ(莉子)と出会う。ハルピが持っていたキイちゃんのスマホを見せてもらおうとするが、「キイちゃんは、家になんか帰りたくないよ、絶対に」と拒絶し、遺骨を家族の元へ帰すことに反対し、それきり口を閉ざし・・・。

日本テレビ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」は2024年7月13日から、毎週土曜日21時放送。脚本:八津弘幸/出演:小芝風花、大島優子、阿部亮平(Snow Man)、柳美稀、川瀬莉子、戸次重幸、半海一晃、高島礼子、吉田鋼太郎ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@gohome_ntv」。

TBS「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」番組公式サイト

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