黒幕は吉川愛なのか？成田凌が自首をした「降り積もれ孤独な死よ」第7話ネタバレと第8話予告

18日に「降り積もれ孤独な死よ」（読売テレビ・日本テレビ、日曜、22時30分）の第7話が放送され、冴木（成田凌）の弟・蒼佑（萩原利久）が鈴木（佐藤大樹）に殺された。25日に第8話が放送される。事件の黒幕は花音（吉川愛）？予告動画が番組公式サイトで公開されている。



日曜ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第7話放送後の話題と＆第8話みどころ紹介！

「降り積もれ孤独な死よ」は、過去と現在、2つの事件の真相が毎回衝撃の展開と共に紐解かれてゆくスリリングなヒューマンサスペンスドラマだ。その第7話が18日に放送された。灰川邸事件の容疑者として死亡した灰川十三（小日向文世）の息子・新人刑事の鈴木潤（佐藤大樹）は、現職刑事であり連続傷害事件の犯人である冴木仁（成田凌）を殺そうとして、かばった弟の蒼佑（萩原利久）を殺した。前週の予告動画で蒼佑の写真の下に「死亡」と書かれていて、「殺されるのか？」と心配されていたが、その通りになってしまった。そして、鈴木も自殺してしまう。灰川邸事件の真犯人はいったい誰なのか？

花音（吉川愛）の行動が不可解

鈴木が自殺し灰川邸事件の捜査が止まる。マヤ（仲万美）が襲われ、記者の森燈子（山下美月）が探している少女の行方についてもわかっていない。マヤが襲われた時のアリバイがなく、灰川（小日向文世）のノートを持ち去り、少女・美来の行方に関わっている花音に容疑がかかる。

冴木は墓参りで花音を見かけるが、25日に放送される第8話で、花音に話を聞くも、逃げられてしまう。花音が事件の黒幕なのか？

顔にあざが有る男の行方は？

ドラマの初期からずっとドラマに影を落としている顔に痣がある男（笠松将）は第7話には特に登場しなかった。男はいったい誰で、どんな罪を犯しているのか？

■前回：第7話ネタバレあらすじ

2017年、灰川邸事件の容疑者として死亡した灰川十三（小日向文世）の息子が、新人刑事の鈴木潤（佐藤大樹）の挑発で、現職刑事の冴木仁（成田凌）は鈴木をボコボコにしてしまっていた。鈴木は冴木が暴力の連鎖を断ち切れないと言い続け、自分を殴り続ける冴木に銃を向ける。それを冴木の弟である蒼佑（萩原利久）がかばった。冴木の代わりに撃たれた蒼佑はなくなった。

鈴木のことを五味（黒木メイサ）が説得するが、鈴木は自ら命を絶った。

冴木は辞表を書いて、警察を辞めた。そんな冴木を花音（吉川愛）は支えようとする。二人の様子をマヤ（仲万美）が見ていた。

冴木は家族に暴力をふるう男を制裁しようとしたが、蒼佑の留守電を聞いた。蒼佑はなんとか二人で暴力の連鎖を断ち切って、行き直そうと言っていたのだ。その言葉をきいて冴木は連続傷害事件について自首をした。

時は過ぎて、2024年。マヤがビルの屋上で、何者かに襲われた。灰川邸事件との関連を探る五味は、記者の森燈子（山下美月）に話を聞くことになった。燈子は自分が探している少女・美来が灰川邸の生き残りの人物と一緒にいるのではないかと疑い、五味からなにか聞けないかと尋ねる。五味は冴木と再会した。そして、五味に燈子の調査を助けて欲しいと頼んだ。

美来は仲間だと思っていた少女たちに金を奪われていた。そして万引きをしようとしたところ、助けた女性がいたという。その女性はチョコレートを沢山買ったという。そのチョコは花音が好きで買っていたものだった。

マヤが襲われた時の花音のアリバイが崩れた。それでも冴木は花音を信じたいと思っていたが、五味は灰川がつけていたノートの最後の数ページがなくなっているのは花音が持ち去ったと踏んでいた。花音が容疑者として浮かび上がる中、墓参りに行った先で冴木は花音を見つけた。

■第8話あらすじ

花音（吉川愛）と再会した冴木（成田凌）は、マヤ（仲万美）が殺害されたことや、美来という少女が行方不明になっていることに花音が関係していないかと尋ねる。しかし、花音は否定して去って行った。

同じ頃、灰川邸のそばで白骨化した遺体が発見された。森（山下美月）は、これが美来ではないかと心配する。近くで花音が目撃されていた。

冴木と森は、悟（松本怜生）から話を聞いていた。悟は「健流（杢代和人）が、家族をバラバラにした」と言い、灰川邸での出来事について語り出す。

読売テレビ・日本テレビ　2024年7月7日スタート。毎週日曜日22時30分放送「降り積もれ孤独な死よ」。出演：成田凌、吉川愛、小日向文世、黒木メイサ、山下美月、佐藤大樹、野間口徹、萩原利久、仙道敦子、仲万美、松本怜生、杢代和人、カカロニ栗谷ほか。番組公式X（Twitter）アカウントは「@furitsumore_ytv」。TVerで最新話無料配信、huluで最新話まで全話配信中。