キム・ヨンデ、「損するのは嫌だから」制作発表会…“シン・ミナ先輩との共演は光栄、即座に作品を選んた”

08月19日19時17分ドラマ
画僧:YouTube[손해 보기 싫어서] 제작발표회 라이브よりキャプチャー

19日、tvNとTVINGのオリジナルドラマ「損するのは嫌だから」(原題:손해 보기 싫어서)の制作発表会がオンラインで行われた。監督のキム・ジョンシクをはじめ、シン・ミナ、キム・ヨンデ、イ・サンイ、ハン・ジヒョンが登壇した。YouTubeにてハイライト映像と制作発表会アーカイブ映像が公開中だ。

【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】



「損するのは嫌だから」は、損したくないから結婚式を挙げた女性ソン・ヘヨンと、迷惑をかけたくないから偽の新郎になった男性キム・ジウクの「損得ゼロ」のロマンス物語だ。

キム・ジョンシク監督によれば、「損するのは嫌だから」はリアルな感動と柔らかいラブストーリーが特徴で、主人公ソン・ヘヨンが抱える心の中の物語を通して観客に爽快感を与える。脚本は「彼女の私生活」を手掛けたキム・ヘヨン作家が執筆し、彼女の筆力が存分に発揮されている。監督は台本を読んでまずシン・ミナを思い浮かべ、「シン・ミナでなければこのキャラクターは成り立たない」と自信をのぞかせた。

「私たちのブルース」以来、2年ぶりにカムバックしたシン・ミナは、この作品を選んだ理由として台本の完成度を挙げ、「キャラクターが明確で、関係性も軽いようでいて深く絡み合っている。視聴者がキャラクターに共感し、心を動かされるだろう」と語った。彼女が演じるキャラクターは、強気でありながらもラブリーさを武器にしており、この役を演じることで自身の考えも変わったという。シン・ミナは「この作品を通じて、損をせずに目標に向かって進むべきだと感じた。特にこの作品後、仲間たちから“コメディクイーン”と呼ばれるようになるかもしれない」と述べた。

シン・ミナとの共演したことについてキム・ヨンデは、「シン・ミナ先輩との共演は光栄で、即座に作品を選んだ。現場では多くの配慮をいただき、多くを学んだ。現場に行くたびに感動そのものだった」と感激した気持ちを表した。それに対してシン・ミナも「キム・ヨンデとのケミストリーは素晴らしかった。彼は最後まで丁寧な言葉遣いを崩さず、その微妙な緊張感と礼儀が心地よかった」と応えた。

ちなみに、キム・ヨンデは本作の撮影期間に、現在Leminoで独占配信中のミステリードラマ「完璧な家族」という全くジャンル違い作品の撮影としていた。

また、ウェブ小説家として活躍が期待されるハン・ジヒョンは「現場ではシン・ミナ先輩が全てのエネルギーと台詞を引き受けてくれた。私はただ参加しただけ。今回の作品で先輩と出会えたことが嬉しかった。先輩は私の理想像だ」と現場の温かい雰囲気を振り返った。

なお、tvN ×TVINGオリジナルドラマ「損するのは嫌だから」は26日(月)20時50分から初放送える。放送後、Amazonプライムビデオ(Prime Video)を通じて世界26各国で配信される予定だ。

YouTube| [손해 보기 싫어서] 제작발표회 라이브(制作発表会動画)

予告動画(日本語字幕なし)

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