韓国時代劇「王女の男」第6-10話 パク・シフとムン・チェウォンの馬の二人乗りに胸キュン|テレビ大阪

08月21日08時00分ドラマ
(C)KBS

テレビ大阪で放送する「王女の男」は、韓国のロミオとジュリエットとも呼ばれたロマンス時代劇。8月21日からの第6話~第10話のあらすじを紹介、YouTubeにて紹介動画が公開中だ。

「王女の男」は、15世紀の朝鮮王朝で実際に起こった、朝鮮王朝史に残るクーデター「癸酉靖難(ケユジョンナン)」をモチーフに、運命に翻弄される男女の切ない愛を描いた究極のラブ・ロマンス。





■キャスト

キム・スンユ役 / パク・シフ
イ・セリョン役 / ムン・チェウォン
キョンヘ王女役 / ホン・スヒョン
シン・ミョン役 / ソン・ジョンホ
スヤン大君役 / キム・ヨンチョル
キム・ジョンソ役 / イ・スンジェ
 ほか



■第6話「募る思い」

旅から戻ったスンユは、いきなりセリョンとばったり出会う。だが、彼女への想いを断ち切るため、敢えてセリョンを冷たく突き放すスンユ。セリョンはそんな彼の態度に傷つき悩む。
王、文宗が倒れ、朝廷を好き勝手に動かし始めたスヤン大君。敬恵王女は独り抵抗を試みるが、婚姻を理由に宮殿から私邸へ居を移され、病気の父や幼い弟の世子から遠ざけられてしまう。
アンピョン大君は兄の文宗を思いやり、敬恵王女の私邸へ連れていく。そこにはキム・ジョンソも待っていた。


スンユとセリョンに偶然の再会が何度も重なる。その中でも、二人が馬に同乗するするシーンからの胸キュンシーンをお見逃しなく。果たしてセリョンは今回こそ自分が首陽の娘であることをスンユに告げることはできるのか? 詳しくは6話詳細で。



■第7話「「友情の亀裂」

スンユの気持ちを知り、心を弾ませるセリョンだが、なかなか自分の正体を明かせない。名前もヨリだと、侍女の名を言ってしまう。
今や朝廷はキム・ジョンソの天下。王族であるスヤン大君は政治への関与を禁じられ、宮廷への立ち入りも控えるよう言われる。だが、それでおとなしく引き下がるスヤン大君ではない。彼は、密かに養成してきた私兵を使い、キム・ジョンソの暗殺を謀る。だが、キム・ジョンソには宮廷でも自宅でも常に取り巻きがいて隙がない。そこでスヤン大君が自らキム・ジョンソを自宅に訪ねて殺すことに…。


親世代が繰り広げるドロドロとした政争の裏で、今回は嵐の前の静けさと言うところ。スンユとセリョンの美しいラブラインを堪能しよう。前回のスンユの恨みのこもった鋭い目から、今回の抑えきれないほどの愛がこもった笑顔と優しさ溢れる眼差しは、セリョンだけでなくきっと視聴者の心も蕩かすはず。詳しくは7話詳細で。



■第8話「悲劇の始まり」

スヤン大君たちはいよいよキム・ジョンソ暗殺を決行することに。その計画を偶然立ち聞きしたセリョンは、何とかスンユを助けようとする。だが母の監視が厳しくスンユに会えない。ついには納屋に閉じ込められたセリョンは、服の一部を裂き、それに自らの指を噛んで血で文字を書く。そして、その布をスンユに届けてくれるよう侍女のヨリに託す。「僧法寺 ヨリ」と血で書かれたその布を受け取ったスンユは、夜中にもかかわらず急いで以前セリョンと会った寺へ向かう。


この回オープニングのスンユを想って刺繍をする幸せそうなセリョンの笑顔をお見逃しなく。この後、セリョンは奈落に突き落とされる。最終回まで、セリョンを演じるムン・チェウォンはどれだけの涙を流すのか、前半のお転婆ではつらつとした愛らしい演技とは真逆の、彼女の悲しみの演技に注目しよう。 詳しくは8話詳細で。



■第9話「父の無念」

スンユが留守の間に、父と兄がスヤン大君に襲われた。だが父キム・ジョンソは一命を取り留める。その父に、王女の私邸にいる王に自分が生きていることを知らせるようにと命じられたスンユ。彼は兄嫁に父を託し王女の私邸へ向かう。到着すると、王に呼ばれたと思ってやって来たキム・ジョンソ側の高官たちが、スヤン大君の手の者に次々と殺されていた。シン・ミョンまでスヤン大君に加担していることを知ったスンユは、彼と対決する。


いよいよキム・ジョンソ一家の惨殺が決行される中、セリョンのなりふり構わずの行動が、スンユへの強い恋慕を物語っている。
また今回見逃せないのは、スンユとジョンがミョンに出くわすシーン。ここでスンユは初めてミョンの裏切りを知る。果たしてスンユがなんと言い、ミョンはどんな返答をするのか、青春を一緒に過ごした親友3人が、親世代の起こした政争に巻き込まれ敵対することになる哀しい場面をお見逃しなく。 詳しくは9話詳細で、



■第10話「命を懸けた恋」

父の敵を討とうとスヤン大君の屋敷の前にやって来たスンユ。兵士から奪った刀で晴れがましく帰宅したスヤン大君にいざ斬りかかろうとしたその時、出迎える家族の中にセリョンの姿を見つける。彼女がスヤン大君の娘と初めて知ったスンユ。彼は困惑しながらもスヤン大君めがけて飛び出していくが、すぐに捕らえられてしまう。


スンユは死んだものと思っていたセリョン。だが彼は生きていた。セリョンは目の前で捕らえられたスンユを何とか助けようとする。
第10話冒頭の首陽を出迎える場面での、スンユとセリョンの再会の場面に注目。パク・シフのダーク・スンユぶりも凄いが、セリョンを演じたムン・ジェウォンの茫然自失の演技、狂ったようにスンユを求める演技が凄い。詳細10話で。



テレビ大阪「王女の男」番組サイト
 2024年8月15日スタート 月-金8:00-9:00再放送
 2019.08.26スタート 月~金11:59-12:57 終了

YouTube「王女の男」紹介動画


kandoratop【作品詳細】【「王女の男」を2倍楽しむ】