26日（月）Prime Videoで独占配信開始する、tvNとTVINGのオリジナルドラマ「損するのは嫌だから」の初回放送を目前に控え、番組サイトに主演俳優シン・ミナ、キム・ヨンデ、イ・サンイ、ハン・ジヒョンら4人の台本認証ショットと、見どころが公開された。

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「損するのは嫌だから」は、損をしたくないという理由で結婚を選んだ女性ソン・ヘヨン（シン・ミナ）と、人に迷惑をかけたくないために偽の新郎になった男性キム・ジウク（キム・ヨンデ）が繰り広げる、損得ゼロのロマンスを描いた作品だ。2024年8月26日（月）20時50分から初回放送が予定されている。

コメディーとロマンスを行き来する実力派の制作陣、キム・ジョンシク監督とキム・ヘヨン脚本家が手掛けることで、リアルで愉快な新しいロマンス・コメディーの誕生が予感され、今年下半期のロマンチック・コメディーの話題作として期待されている。

ロコの名匠、シン・ミナとキム・ヨンデの新たな演技変身

シン・ミナとキム・ヨンデは、それぞれ損得計算が得意な「ソン・ヘヨン」と、他人に迷惑をかけたくない「キム・ジウク」として登場する。シン・ミナは本作で久々にロコドラマに復帰し、サラリーマン役への初挑戦や過激なセリフに挑むなど、これまでとは異なるキャラクターを見せる。
監督のキム・ジョンシクは「シン・ミナは驚くほどのコメディセンスを持っている。彼女の新たな一面が見られる」と評価している。
また、キム・ヨンデも他人に迷惑をかけたくないという理由で秘密のキャラクターを演じ、変装して登場する。二人の演技の新境地がどのようにドラマを彩るのかが注目だ。

損をしたくない新キャラクターの誕生

「損をしたくない」ソン・ヘヨンは、すべてを計算し尽くす女性で、損を避けるためには手段を選ばない。彼女は「人生は計算だ」という信念のもと、偽装結婚まで決行する大胆な人物だ。ヘヨンの計算高い行動がどのように視聴者の共感を引き出し、物語を盛り上げるのかが見どころである。

利益か損か、複雑に絡み合うキャラクターたちの人間関係

ソン・ヘヨンの周囲にいる人々が、彼女にとって「利益」なのか「損失」なのかを見極めることもドラマの重要な要素だ。損を避けたいヘヨンと、他人に迷惑をかけたくないジウクが繰り広げる特異なロマンス、そして様々な人間関係がどのように展開していくのかが視聴者を引き込む。

放送・配信情報

tvNとTVINGのオリジナルドラマ「損するのは嫌だから」は、8月26日（月）20時50分からtvNで初放送され、TVINGでも同時にVODでサービスされる予定だ。さらに、スピンオフはTVINGオリジナルとして公開される予定で、海外でもAmazon Prime Videoを通じて「No Gain No Love」というタイトルで世界240カ国以上で同時公開される。