BS11「始皇帝 天下統一」第56-60話あらすじ:疑念~趙王の死

09月01日13時00分ドラマ
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BS11で無料BS初放送の「始皇帝 天下統一」(全78話)は『大秦帝国』シリーズ完結作の骨太の歴史大河ドラマ。9月2日(月)からの第56話~第60話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。



「始皇帝 天下統一」は、中国屈指の実力派キャストが集結し、中国史上初の天下統一を成し遂げた秦の始皇帝の生涯を描く歴史超大作。中国では『大秦帝国』シリーズ完結作「大秦賦」として2020年12月1日から全78話で放送された。

■キャスト
嬴政/始皇帝(えいせい/しこうてい)役:チャン・ルーイー
呂不韋(りょふい)役:ドアン・イーホン
李斯(りし)役:リー・ナイウェン
趙姫(ちょうき)役:チュウ・チュウ
嬴異人/荘襄王(えいいじん/そうじょうおう)役:シン・バイチン
 ほか

■第56話:疑念
趙王は盟約を結びたいという秦の誘いに応じて咸陽を訪れるが、秦への疑念を深めていた。趙王は盟約締結の前に同盟の主を狩りで決めようと提案し、この狩りで嬴政の暗殺を仕掛けるが…。その頃、燕の太子姫丹は、秦と趙の同盟を阻止するために咸陽に現れる。

■第57話:それぞれの思惑
始皇帝ep57ⓒ CHIN EMPIRE嬴政が趙王の偃に盟約を交わすよう迫るなか、燕の太子姫丹は盟約を阻むため、密かに太后趙姫に接近し、その結果、偃の刺殺未遂が起こる。嬴政は自分の計画を二度と攪乱されないよう姫丹を監禁し、偃と盟約を締結する。

■第58話:戦略
始皇帝ep58ⓒ CHIN EMPIRE趙王の偃は、秦からの掣肘(せいちゅう)を避けるために盟約を結ぶと、燕を攻め落とす計画に取り掛かる。20万の趙軍が燕に侵略すると、燕は都薊城陥落の危機を避けるべく秦に助けを求めるが、秦は趙が燕に進軍する間に趙を攻め落とす戦略を立てていた。

■第59話:対趙攻防戦
始皇帝ep59ⓒ CHIN EMPIRE秦が趙と結んだ盟約は、趙の隙をついて秦が趙を攻め落とすための策略だった。龐煖将軍率いる20万の趙軍は秦軍の奇襲により全滅し、趙王偃も病に倒れてしまう。一方燕の太子姫丹は、嬴政が6国平定後を見据えて天下の文字を改訂する姿を目撃する。

■第60話:趙王の死
始皇帝ep60ⓒ CHIN EMPIRE趙の邯鄲への攻撃が滞ると、秦は趙の内紛を利用して自滅させようと新たな策を練る。人質として秦に留まった燕の太子姫丹が、間者として利用されたことを知らずに趙の丞相郭開に偽の情報を流したことに起因して趙王偃が崩御し、趙の10万の兵も犠牲となる。

BS11「始皇帝 天下統一」番組公式サイト
 2024年6月9日スタート 月-金13:00-14:00
YouTube「始皇帝 天下統一」予告(原題:大秦賦)予告動画

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