韓国ドラマ「悪い記憶の消しゴム」第7話・第8話:キム・ジェジュン、裸にエプロン姿が話題沸騰!?あらすじ見どころ

08月25日17時30分ドラマ
MBN Drama公式YouTubeよりキャプチャー

キム・ジェジュン主演のMBNドラマ「悪い記憶の消しゴム~My Memories~」が毎週金土曜日21:40から放送中。今回は、8月23・24日に放送された第7話・第8話のあらすじ見どころをご紹介。本作はU-NEXTでも同時独占中だ。

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「悪い記憶の消しゴム~My Memories~」は、記憶を操作できる消しゴムにより人生が変わった男性(キム・ジェジュン)と、彼の初恋相手になってしまった女性(チン・セヨン)とのロマンスを描くラブコメディ。

■キャスト

イ・グン役:キム・ジェジュン
キョン・ジュヨン役:チン・セヨン
イ・シン役:イ・ジョンウォン
チン・セヤン役:ヤン・ヘジ
 ほか



■第7話

グンの家からジュヨンが出てきて驚くシン。グンはジュヨンを「エージェンシーの臨時チームドクターであり、自分の初恋相手」と紹介。シンは初対面のふりをするが、ジュヨンはシンが帰る際に「実験のために観察している、最後まで責任を持ちたい」とグンの家にいる理由を伝えた。ジュヨンに好意を持っているシンは、責任感でここまでやるのか、愛の力なのか?と不満を表すのだった。

グンは相変わらずジュヨンに冷たく接するものの、気持ちは少しずつ向き始めていた。対するジュヨンもまた徐々にグンへ心を開いていく。ジュヨンはグンに亡くなった父のこと、医者として患者との接し方など悩みを打ち明ける。するとグンは「患者も同じだ。そばにいるだけで慰労となり、それ以上望むものはない、それで充分だ」と励まし、二人の関係性はより親密なものへと変わっていく。

そんな中迎えた、テニス国家代表候補テスト当日。チャ・シオン(イ・ルビ)はプレッシャーのあまり会場で倒れてしまい、救急車で搬送される。しかしジュヨンに仮病だと見抜かれ、シオンは「さっきは本当に目眩がした」と主張。するとジュヨンは「皆頑張れと言うが、頑張らないで。これまで通りにやればいい。今日うまくいかなくても大丈夫」と不安をほぐす。また救急車の助手席に乗っていたグンも共に応援し、こうしてシオンは再び会場へ向かうことに。そしてグンはシオンを国家代表選手にするためのとっておきの作戦があった。それは、シングルでなくシンと混合ダブルスとして推薦すること。互いの弱点を補い合いながら勝算はあるというグンの見込は正しかった。こうしてシンとシオンが混合ダブルスペアとなり、ジュヨンもチームドクターとして正式に合流することに。

グンはシオンを連れて監督とのミーティング会場に到着するが、パン・グッポン(イ・ダル)からイタリア語の通訳者がいなくなってしまい、今から再手配の必要があると報告を受ける。シオンから電話でその話を聞いたジュヨンは、偶然一緒にいたイタリア語が堪能なセヤンを連れて会場へ。すると、ジュヨンを見たグッポンは怪訝な顔をして「グンをこれ以上苦しめないようグンから離れてくれ」と警告。ジュヨンがグンの初恋相手だと知ったため、苦しむグンを見たくない親友としての発言だった。そこに同じくミーティングのためにやって来たシンが遭遇。グッポンがシンに「グンがあの日、お前と初恋相手が一緒にいるのを目撃した」と打ち明け、シンはグンの初恋相手がジュヨンではなくセヤンであることに気づく。

一方、グンはシオンの荷物を車からおろして駐車場を歩いてると、何やら見覚えのある風景が。ここはかつて、シンと初恋相手のキスを目撃した現場だったのだ。少しずつ記憶の断片が浮かびながら、突然右手が痛み始めるも、何とかミーティングに戻る。するとそこに、通訳者として現れたセヤンと顔を合わせることになり…。

■見どころ

第7話視聴率は0.4%と芳しくない結果に。
セヤンは何の目的で韓国に来たのか?と気になっていたが、人探しが目的だった。お金がないためシンに車を運転させて目的地へ向かうも、結局手がかりは見つからず落ち込む。シンは、川辺でふざけてセヤンに水をかけ続けた結果、結局セヤンから背負い投げされる!?ここはまさかの展開で、誰もが驚き笑ったことだろう。ヤン・ヘジは「天真爛漫のラブリー演技で視聴者を魅了」とネット記事で高評価を得ており、またイ・ジョンウォン×ヤン・ヘジの二人のケミも評判だ。

また、本話ではグンの裸にエプロン姿が見られる貴重な回!?以前、放送開始前にラジオ番組にてジェジュンが「スタッフ数十人が見る中、ほぼ裸で演技を繰り広げた」と明かしており、チン・セヨンも「私は直接オッパの姿は見れませんでしたが、スタッフの皆さんの眼差しを見て、凄いんだろうなと思った」と語っている。当時、一体どれだけ凄いのかと当該シーンに対する期待感を募らせるファン達が騒いでいたが、そのシーンがついに放送された!ということで、ぜひとも注目だ。



悪い記憶の消しゴム8

■第8話

シンは「グンがお前と初恋相手が一緒にいるのを目撃した」と事故当日のことを責められるも、だから何だと開き直ったため、怒ったグッポンに胸ぐらを掴まれ殴られる。シンはグンの初恋相手だなんて知らなかったと反発。グンの悪い記憶が甦ったらと心配するグッポンに対しても、記憶が戻るか怖いのは自分の方だ、口に気をつけろと警告するのだった。

その後シンはジュヨンと一緒に川辺に行き、ここが兄を救った場所だと事故当時の話を打ち明ける。幼い頃、自分のせいで夢を諦めた兄に対する罪悪感を吐露すると、ジュヨンは副作用を除けば兄は幸せそうだ、弟のおかげで兄が幸せになったんだがら自分を責めないよう励ます。そこでシンは「悪い記憶が戻らないように、兄が幸せになるための共助をしよう」と提案、二人でグンのために協力することを約束。監督とのミーティングはいいのかと焦るジュヨンだったが、自分みたいなスター選手は大丈夫だと強気発言をし、共助記念として二人で食事に行くことに。
一方監督とのミーティング会場では、待てどもシンが現れないため監督が怒り出し緊張感が高まるが、セヤンの活躍で一気に和やかなムードとなり、シンなしでも何とか終わらせることに成功し、ほっとするグン達だった。

後日、グンは過去の記憶の手がかりを探ろうとホテルを再訪するも、防犯カメラは顧客のプライバシーの関係上見せられないと断られたため、警察に赴く。自身の事件日時とシンの名前を伝え、記録から事故現場が自宅ではなく川だったと知る。何故家族は嘘をついたのかと考えるグンは、また突然過去の記憶の断片が浮かびながら、息が詰まりそうに苦しくなる。その頃、グンが過去の事故に関して調べていると知ったシンはジュヨンと共にグンを捜索する。シンは警察に向かい、グンが受け取るはずだった「事件事故事実確認書」を代わりに回収。担当刑事は記憶喪失だとしても当事者に対して事件隠蔽できないと忠告するが、シンは兄のために自分が責任をとると断言。刑事は兄想いだと言うも何か引っかかるような表情を見せるのだった。

シンは、ジュヨンと共助の約束をしたことで、自然に会う機会も増えたと喜び、このまま兄のエージェンシーと契約すればもっとジュヨンと会えるのではと考えていた。そんなある日、突然グンの両親がグンの家を訪問してきたため、ジュヨンは同居がばれないように慌てて隠れ、隙を見て裸足で家を飛び出した。母がグンの家に行ったことを知って駆けつけたシンは、ベンチに座っているジュヨンを発見し、車のトランクから靴と毛布を持ってきて、ジュヨンに靴を履かせようとする。するとそこにグンが現れジュヨンに靴を投げつけながら「罪を犯したわけでもないのに」とぶつくさ言う。ジュヨンはシンにお礼を言いながらグンの靴を履き歩き始めるが、歩きにくそうなジュヨンを見てグンはジュヨンを抱き上げて帰る。そんな二人の姿を見つめることしか出来なかったシンだった。

後日シンはジュヨンのもとへ行かなければと、再契約を控えたビッグピクチャーエージェンシーを去ることを決心する。シンが契約書を破り捨てて去った後、怒り狂ったホン代表(ハン・サンジン)は事故当日グンとシンがつかみ合っている写真を偶然手にし、追いかける。その後シンがグンの家の呼び鈴を押した瞬間に現れたホン代表は、グンが川に落ちた事件について話し始める。グンはこの一連の会話をインターホンのモニターを通して全て見ており、慌てたジュヨンが「私が全て説明する」としてグンを助けようする。「全部知っていたのか?」とグンが問いかけた瞬間、グンはまたもや頭が割れるように痛みうずくまってしまうのだった。

非常階段で話すホン代表とシン。ホン代表は写真を突きつけ「兄の命を救っておきながら、なぜ隠そうとするのか?今わかったよ。あの日、お前の兄をお前が押したんだろ」と言い、シンは驚愕した表情を見せるのだった。

■見どころ

第8話視聴率は0.4%と前話比横ばい。NAVER上の番組チャットルームでは「面白いのに何故(涙)」「皆、OTTで見ているようだ」といった声が。「楽しく見ている人たちは一気見します!私は昨晩、夜通しNetflixで通してみました!最初見落としていた細かいシーンも目についてまた楽しめた」という声もあり、視聴者人気、海外人気は高いはずであるが、リアルタイムで見る人は少ないのかもしれない。16部編成でちょうと折り返し地点まで来た今週末、どんどん盛り上がるストーリーは見逃せないシーンばかり!

今週は、グンとジュヨンの関係が一気に縮まった様子が描かれた。しかしお互いまだ自分の気持ちを否定しており、なかなか上手くいかないもどかしい展開が繰り広げられた。自分がセヤンを送り込んだミーティング後、グンからやっとメッセージが来たと思ったら、そっけない一言のみで「通訳者を紹介したお礼の一言もないのか」と怒るジュヨンだったが、実はグンもジュヨンにメッセージを送ろうと文章を悩んでいたところ、誤って途中で送ってしまったのだった。またその翌日も、ジュヨンは正式なチームドクターとしての初出勤で、上下白のセットアップで可愛らしいヘアピンをつけたりとこれまでになく着飾る姿が!一方グンも花束を準備して、お互い明らかに相手を意識した行動。しかし結局ジュヨンは途中でラフな服に着替えてしまったため、グンは一人舞い上がっていたのかと、花束を無造作に置くなど明らかに拗ねた様子。このようなちょっとしたボタンの掛け違いの連続で、お互い気があるのになかなか進まない二人だが、もどかしくもドキドキときめきが止まらない視聴者が急増した。

そんな中で、過去のグンの事故の真実に一気に近づいてきた本話。ホン代表から脅されていたシンの怯える姿、この表情は一体何を意味するのであろうか!?いよいよ後半戦、引き続き楽しみに放送を待ちたい。

「悪い記憶の消しゴム」は毎週金土曜日21:40から放送、U-NEXTでも同時独占で見放題配信する。




「悪い記憶の消しゴム」第9話予告(韓国語)

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