アマプラ映画『不都合な記憶』本予告&キービジュアル&場面写真解禁 伊藤英明と新木優子コメントも全文紹介

08月26日12時39分映画

2024年9月27日(金)よりPrime Videoで世界独占配信される映画『不都合な記憶』(原題:Previously Saved Version)で伊藤英明と新木優子が演じる“完璧な夫婦”ナオキとマユミを描いたキービジュアルと本予告本予告映像とキービジュアル、場面写真、コメントが到着した。



本作は、数々の映画やドラマ、舞台などで活躍する俳優・伊藤英明と新木優子の共演で、日本アカデミー賞最多8冠を獲得した石川慶が監督と脚本を務めるサイコパスサスペンス・ロマンス映画だ。

不都合な記憶(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.

舞台は西暦2200年の近未来。宇宙移住が進んだこの時代、宇宙に浮かぶ高級レジデンスに住むナオキ(伊藤英明)とマユミ(新木優子)は、一見完璧な夫婦のように見える。しかし、ナオキは歪んだ愛情から妻マユミをアンドロイドとして何度も作り変えるという狂気的な行動に走っていた。「また俺のことを好きになってくれるって、信じてたから…」というナオキの愛は、次第に狂気に変わり、妻への執着がエスカレートしていく。果たしてこの夫婦の未来はどうなるのか。近未来の“愛の形”を描いた本作が、観る者を魅了する。

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本作では、ナオキが抱える秘密を知る小笠原医師役に水間ロン、ナオキの妻への愛を狂わせるきっかけとなるミステリアスなタイ人女性・Jeab役には、タイの俳優ジアッブ=ララナーコーントラニンが出演。監督は『ある男』で日本アカデミー賞最多8冠を獲得した石川慶が務め、ブラッド・ライトと共同で脚本を執筆している。撮影はポーランドのピオトル・ニエミイスキが担当し、タイでの撮影やカナダのVFXチームによる最新CG技術を駆使して、国際色豊かな近未来の世界を描き出した。



キャスト陣からもコメントが寄せられている。

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●コメント全文
伊藤英明(ナオキ役)
「ナオキはマユミと出会い恋に落ちて、彼女をアンドロイドとして何回も作り直すという一途で猟奇的な男なんです。近未来の世界の中でも人間の愛憎は存在する。一昔前であれば未来と人間は相反するものとして映画では描かれていたのが、現代の私たちにとって『未来』が近くなった、という感覚で石川監督が描いた未来と人間が共存している世界がとてもおもしろいものになっていると思います。
共演した新木さんは監督が描くキャラクターを自分の中で咀嚼して、どう演じるかということへの努力を惜しまない人だなと感じました。自分に役を近付けさせるのでは無く、役に自分を染み込ませることができる人で普段の新木さんとは全然違う人間として『役が生きていく』という感覚を感じさせてくれるとても魅力的な俳優だと思いました。」

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新木優子(マユミ役)
「伊藤さんはすごく純粋無垢な方で、そういう純粋な所がナオキと重なり、石川監督がおっしゃった一つ一つの言葉や言動を大切にして演じられているように感じました。撮影に入る2週間前くらいからタイに滞在していたのですが、贅沢なことに石川監督と伊藤さんと私三人で、台詞やシーンについてたくさん話す機会がありました。石川監督は私たちの気持ちを汲んでくださって、監督と私たちが思っていたものが合わさった時の変化をとても楽しみながら共有してくださり、信頼を寄せて演じることができました」

Prime Videoで9月27日(金)からの世界独占配信をお見逃しなく。『不都合な記憶』のダークで魅惑的なストーリーが、視聴者を近未来の世界へと引き込む。

本予告