インド映画『花嫁はどこへ?』国民的大スター、アーミル・カーンよりメッセージ動画到着

09月04日08時00分映画

第48回トロント国際映画祭でスタンディングオベーションを受け、各国の映画祭で大絶賛された『花嫁はどこへ?』(10月4日(金)公開)のインドの国民的大スターであり、本作のプロデューサーを務めるアーミル・カーンが、日本のファンに向けたメッセージ動画を公開した。

花嫁はどこへ?』は、米レビューサイト「Rotten Tomatoes」で驚異の100%満足度を維持し続けており、すでに世界中の映画ファンを魅了している。



また、この度インドの国民的大スターであり、本作のプロデューサーを務めるアーミル・カーンが、日本のファンに向けたメッセージ動画を公開。

ナマステ、アーミル・カーンです。
『花嫁はどこへ?』を製作しました。
個人的にも大切な作品です。
心に響く大事なメッセージを とても楽しくユーモラスに描いた作品です。
私も大好きな映画です。
日本の皆さんの感想をとても楽しみにしています。 
ぜひ映画館で楽しんでもらえたら嬉しいです!


アーミル・カーンのメッセージ動画

彼の想いが詰まったこの作品は、思わぬ出来事から始まる二人の花嫁の物語を描く。異なる育ちと性格を持つ彼女たちが、花婿の家へ向かう満員列車で取り違えられるという奇想天外な設定が話題を呼んでいる。

プロデューサーを務めるアーミル・カーンは、スーパーヒット作『きっと、うまくいく』の主演で知られ、米「タイム」誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれたインド映画界のカリスマ。彼が審査員を務めるコンテストで本作の脚本を見つけ、キラン・ラオに監督を任せた。キラン・ラオは監督デビュー作『ムンバイ・ダイアリーズ』でいきなりトロント国際映画祭のプレミア上映を果たし、ムンバイ映画祭の理事も務めるなど、インド映画界で注目される存在。

本作では、インフルエンサーとしても人気のニターンシー・ゴーエルがプール役を演じ、プラティバー・ランターがジャヤ役を熱演。アーミル・カーンに才能を見いだされたスパルシュ・シュリーワースタウもディーパク役で出演し、新鋭俳優たちの競演も見どころとなっている。

日本公開まであと1か月。アーミル・カーンは、「『花嫁はどこへ?』は心に響くメッセージをユーモラスに描いた作品で、私も大好きな映画です。日本の皆さんに映画館で楽しんでいただけたら嬉しい」とコメント。彼の表情からも、本作への熱い想いが伝わってくる。アーミル・カーンのプロデュースで誕生したこの感動作、ぜひ劇場で体感してほしい。

10/4公開「花嫁はどこへ?」60秒予告【公式】