BS11「始皇帝 天下統一」第66-70話あらすじ:三晋からの移民~趙への侵攻
BS11で無料BS初放送の「始皇帝 天下統一」(全78話)は『大秦帝国』シリーズ完結作の骨太の歴史大河ドラマ。9月16日(月)からの第66話~第70話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。
「始皇帝 天下統一」は、中国屈指の実力派キャストが集結し、中国史上初の天下統一を成し遂げた秦の始皇帝の生涯を描く歴史超大作。中国では『大秦帝国』シリーズ完結作「大秦賦」として2020年12月1日から全78話で放送された。
■キャスト
嬴政/始皇帝(えいせい/しこうてい)役:チャン・ルーイー
呂不韋(りょふい)役:ドアン・イーホン
李斯(りし)役:リー・ナイウェン
趙姫(ちょうき)役:チュウ・チュウ
嬴異人/荘襄王(えいいじん/そうじょうおう)役:シン・バイチン
ほか
■第66話:三晋からの移民
6国は秦に対抗するため連携策を練るが、耕す田畑を失った韓や魏の民は大量に秦へと流れ込んでいた。秦はこれらの移民に耕地のみならず、穀物や家畜、農具も与え、万全の受け入れ態勢を取ると同時に、韓非を秦王の嬴政に会わせることを条件に停戦に合意した。
■第67話:韓非の才
ⓒ CHIN EMPIRE韓非は秦へと入り、嬴政に天下や君主のあり方について説く。韓非は、趙・楚・魏・韓の4国合従を阻止するため趙王の説得に向かった姚嘉を妨害しようとするが失敗に終わる。また秦の軍議で韓への侵攻案が進言されたのを耳にすると、祖国を救うために舌戦を繰り広げる。
■第68話:詭計
ⓒ CHIN EMPIRE韓滅亡の危機を感じた韓非は、嬴政に諫言を繰り返し、ついには天下統一が遅れているのは姚賈が横領をしているからだと告発する。趙と韓の同盟阻止のため新鄭にいた姚賈は、これにより秦へと呼び戻される。姚賈は寧騰の謀反の件をわざと漏らし韓非の反応を探る。
■第69話:韓の滅亡
ⓒ CHIN EMPIRE韓非の死を悲しむ暇もなく、嬴政や李斯は韓を滅ぼすための策を巡らす。韓は趙・楚・魏の援軍を得て、寧騰のいる南陽に丞相の張譲を派遣した。4国の連合を破り、寧騰の謀反を成功させるため、李信は兵を率い出撃するが、嬴政の指示により退却を余儀なくされる。
■第70話:趙への侵攻
ⓒ CHIN EMPIRE韓の滅亡から2年後、秦は大軍を率いて趙に攻め込む。趙では民の期待を一身に背負った将軍李牧が出陣するも、戦に耐えられるだけの兵糧を工面するのが目下の課題となっていた。嬴政は李牧を排除しなければ趙攻略は難しいと考え、趙を内側から瓦解させようと画策する。
◇BS11「始皇帝 天下統一」番組公式サイト
2024年6月9日スタート 月-金13:00-14:00
◇YouTube「始皇帝 天下統一」予告(原題:大秦賦)予告動画
【華流ドラマ】【作品詳細】【各話あらすじ】