目黒蓮は娘・泉谷星奈との二人暮らしを始める「海のはじまり」第10話ネタバレと第11話予告

09月10日08時53分ドラマ
©フジテレビ

9月9日21時からフジ月9「海のはじまり」の第10話が放送された。夏(目黒蓮)は娘の海(泉谷星奈)と二人で暮すため、転職や引っ越しを考えるが、元恋人の弥生(有村架純)に現実的なアドバイスをもらった。9月16日に放送される第11話の予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



フジテレビ月9ドラマ「海のはじまり」第10話放送後のトピックス&第11話のみどころなど!
人は、いつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか。この時代だからこそ伝えたい“親子の愛”を通して描かれる“家族”の物語を描く「海のはじまり」の第10話が9月9日に放送された。

第10話では、第9話で恋人・弥生(有村架純)との未来ではなく、娘・海(泉谷星奈)との二人の生活を涙で選んだ夏(目黒蓮)のその後が描かれた。認知しただけでは変わらない娘の名字の問題、どこに住み、仕事はどうするのか、海の学校の問題など現実的な課題が山積みになってきた。住まいが決まり、転校が決まっても、小学校1年生の壁ともいえる学校から帰ってきてから保護者が戻るまでの時間の過ごし方など解決していない問題も多い。

海の友達として夏にアドバイスする弥生(有村架純)


夏とは別れたが、弥生は海と「友達」として付き合い始める。そこで聞いた海の気持ちを夏にうまくアドバイスする役割を演じることになる。夏に対して厳しくも「愛のこもった」アドバイスをしている。

本編×主題歌コラボSPムービーが完成


本作名シーンとback numberの主題歌「新しい恋人達に」がコラボしたスペシャルムービーが完成し、番組公式サイトで公開された。ドラマの名シーンと主題歌が奇跡の共鳴を果たしている。心の奥底に染み入る名曲に身を委ねながら、夏、海、弥生、水季たちがこれまで歩いてきた軌跡を見ることができる。

第11話のみどころ


16日に放送される第11話は、二人で暮しはじめた夏の奮闘も描かれるが、海はどこかに言ってしまう。慣れない場所、慣れない家、慣れない学校、慣れない生活から海はどこに行ってしまうのか?

海のことを心配する津野(池松壮亮)が激高して「わかんないですよね。南雲さん(古川琴音)がいた時もいなくなった時もお前いなかったもんな」と夏に言い放ってしまう。その言葉には一言も反論できない夏なのだが、夏が壊れてしまわないかが心配になるシーンだ。

■前回:第10話ネタバレあらすじ


月岡夏(目黒蓮)は娘の南雲海(泉谷星奈)と二人で暮らしていくことを決める。夏は、海の名字を今後どうするべきか、思いを巡らす。

夏は、会社の先輩・藤井(中島歩)と居酒屋へ行き、娘がいること、そしてその娘と二人で暮らすことを決めたと伝える。すると藤井は、自分の奥さんが入院した際、子どもにご飯を食べさせ寝かしつけるだけで一苦労だった経験談を語る。それも覚悟の上だという夏は、海を転校させないために自分が転職することも視野に入れ、子どもにストレスをかけない方法を探りたいと伝えるが、藤井は「親がストレスでボロボロになったら子供に二次災害だよ?」と告げる。

一方、夏と別れた弥生は、月岡家に行き、夏の母・ゆき子(西田尚美)に別れたことを告げる。ゆき子は「幸せになりなさい」と話す。夏が実家に帰ってきて、ゆき子に「頼らせてください」と頼む。ゆき子は海の名字をいつ変えるのかなど、海本人や朱音(大竹しのぶ)や翔平(利重剛)にも相談するように諭した。

夏は、小田原の小学校に海を迎えに行く。夏は海に転校のことを話すとなんで転校しなくてはいけないのかと訴えられる。

弥生は海と二人で会う。弥生はもう3人では会えないと伝え、これからは友達として付き合うと海に告げた。

翔平は海がいなくなった生活を考え、寂しくなっていた。夏が海に会いに来たとき、「ここに一緒に住めばいい」と言い出す。弥生は孫を「奪われるような」ものだと夏に告げる。

弥生は夏の家に自分の荷物を取りに来て、夏が転職を考えていることを知る。これまで頑張ってきたことを無駄にするのかといい、職は生活だと諭す。そして、「誰も傷つけない選択はないし、でも自分が犠牲になれば良いってこともない」と水季(古川琴音)の手紙にも書かれていたことを話した。

夏は海に「転校してほしい」と頼む。転校して一緒に暮すか、転校しないで別々に暮すかを海に選択してもらう。海は一緒に暮すほうを選んだ。さらに、名字についても海の意見を聞く。海は、月岡と名乗ることを選んだ。母親の水季とは名前で繋がっているからいいのだといい、自分の名前に“さんずい”がついていると夏に話した。

■第11話あらすじ


月岡夏(目黒蓮)は、娘の南雲海(泉谷星奈)との生活の準備を続ける。片付けの手伝いに来ている弟の大和(木戸大聖)が「困ったことあったら呼んでね」と声を掛けるが、「二人で頑張る」と気を張る夏。大和はその言葉に不安を覚える。

転校することになった海は担任の夏美(山谷花純)に、かつて母・水季(古川琴音)が自分のことを何か言っていたかと聞く。すると夏美は「いつも、海ちゃんが一番大切って言ってた」と伝え、海はにっこりと笑う。

日が替わり、夏のアパートへやってくる海、朱音(大竹しのぶ)、翔平(利重剛)。翔平と朱音は海をぎゅっと抱きしめ、海との別れを惜しむ。その様子を見て、夏はどこか罪悪感を抱いてしまい…。

フジテレビ 2024年7月1日スタート。毎週月曜日21時放送「海のはじまり」。出演:目黒蓮(Snow Man)、有村架純、泉谷星奈、木戸大聖、古川琴音、池松壮亮、大竹しのぶ、利重剛ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@umi_no_hajimari」。TVerで最新話無料配信、FODで最新話まで全話配信中。

フジテレビ「海のはじまり」番組公式サイト

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