25年春の朝ドラ「あんぱん」高知ロケでクランクイン 今田美桜、北村匠海コメントと場面ショット公開

09月10日12時00分ドラマ

2025年放送予定の連続テレビ小説「あんぱん」が9月7日(土)に高知ロケでクランクインし、主人公・朝田のぶを演じる今田美桜とのぶの夫・柳井嵩を演じる北村匠海が、9月8日(日)に、クランクインを迎えた。高知で撮影された場面写真と二人のコメントを紹介する。



あんぱんの物語

2025年は戦後80年を迎える。第112作目の連続テレビ小説「あんぱん」は、“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに、生きる意味を失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生を描いています。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語。



【今田美桜<朝田のぶ 役>コメント】
あんぱんクランクイン初日はいつも少しソワソワして緊張するんですが、今回は不思議とあまり緊張せずリラックスして撮影に入ることができました。それはなんといってもスタッフの皆さん、そして高知の皆さんが心地よく迎え入れてくださったからです。走るシーンから撮影は始まりましたが、「いだてんおのぶ」のまま撮影に臨むことができました。とても楽しい高知での撮影でした。
高知県は今の時期とても暑いと聞いていましたが、「こんなにも暑いのか」とびっくりしました(笑)。また、川沿いや海でも撮影を行いましたが、このような大自然のもとできっと暢さんとたかしさんは過ごしてきたんだと思いをはせました。これからも撮影は続きますが、ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしいです。

【北村匠海<柳井嵩 役>コメント】
あんぱん今回、高知で撮影を行ったことが、より一層「あんぱん」の世界観に僕たちを引き込んでくれたと感じるほど、ものすごくいい経験でした。これから僕たちは、さらに役を掘り下げてなじませたり、いろんな会話をしたりしながら進んでいきますが、まず最初に高知で撮影を始められたことがすごく良かったと思います。
高知は本当にご飯がおいしくて、この大自然の中で住んでいる人や動物、植物などすべてがのびのびとしている、とてもいい空気の土地だと感じました。「そりゃ、ご飯もおいしいし、人も温かい方ばかり」とすべてがうなずける時間でした。現地の方の「あんぱん」への応援も肌で感じましたので、しっかりと作品で返せるようにこれから約 1 年間の撮影頑張ります。

連続テレビ小説「あんぱん」

【放送予定】 2025年春
【作】中園ミホ
【出演】今田美桜 北村匠海
【制作統括】 倉崎憲
【プロデューサー】 中村周祐 舩田遼介 川口俊介
【演出】柳川強 橋爪紳一朗 野口雄大 ほか



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