「悪魔なカノジョは裁判官」パク・シネ、演技&アクションで120分視聴者を魅了|韓国での評判

09月22日11時15分ドラマ
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ディズニープラスとして独占配信されたSBS新金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官(地獄から来た裁判官)」第1話・第2話で、パク・シネが視聴者を完全に魅了した。



9月21日に放送が開始された本作で、パク・シネは地獄から来た悪魔であり、エリート裁判官でもある「カン・ビンナ」を演じ、ビジュアルからアクション、感情豊かな演技まで、多様な魅力を披露し、初日から9%台記録した。
「悪魔なカノジョは裁判官」初日から9%台記録、「白雪姫には死を」も8%で激しい視聴率争い

「悪魔なカノジョは裁判官」は、パク・シネ演じるカン・ビンナが、地獄から現実世界に現れ、悪人たちを裁く姿を描いている。放送序盤では、素朴な「人間カン・ビンナ」として登場し、清潔感のある服装と感情を揺さぶる演技で視聴者を引きつけた。しかし悪魔カン・ビンナに変わると、華やかな衣装と個性的な振る舞いで、全く異なるキャラクターを演じ分け、そのギャップが視聴者を魅了した。⇒【関連記事・全話あらすじ】

ドラマの中では、キム・ジェヨン演じる刑事ハン・ダオンやキム・インドク扮するク・マンドら登場人物たちとのコミカルなやり取りも繰り広げ、笑いを誘う場面も多く、特に子供たちと接する場面では「愛される悪魔」としての一面を見せた。また、罪人を罰するシーンでは迫力ある見事なアクションを披露し、観る者に痛快なカタルシスを与え、SNSには「『地獄から来た判事』面白い」「今年のドキュメンタリーとして認めます」「現職の裁判官の皆さん、『地獄から来た裁判官』を必ず視聴して、しっかりと判決を下してください。そして、自分を責めるのはやめてください。」などの熱い反応を見せた。

また、初回で特別出演した、パク・シネに乗り移るユースティア役のオ・ナラとバエル役のシン・ソンロクの5分間の演技などにも注目が集まった。

日本でも「思ってた感じと違った ナニコレ面白い」「スカッと展開がいっぱいのアンチヒーロー」など高評価を得ている。

今回の役で、パク・シネはこれまでとは一味違う新しい演技スタイルを見せ、彼女の演技の幅をさらに広げた。特に、感情の起伏が激しいキャラクターを見事にこなし、その安定した演技力とキャラクターの個性を存分に引き出した姿が印象的だった。

このドラマは、悪魔の魂を持つ裁判官カン・ビンナが、正義感溢れる刑事ハン・ダオンと共に、悪人たちを裁きながら真の裁判官として成長していくストーリーで、毎週金曜と土曜の22時に放送される。

次回、第3話は27日(金)の予定。以下YouTubeにて第3話予告が視聴できる。

YouTube「지옥에서 온 판사」第3話予告(日本語字幕なし)

■キャスト:
カン・ビンナ役:パク・シネ
ハン・ダオン:キム・ジェヨン
ク・マンド役:キム・イングォン
イ・アロン役:キム・アヨン
 ほか

韓国ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』|ティザー予告編

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