スホ(EXO)主演「世子が消えた」は勧善懲悪サイダーな時代劇、WOWOWで放送・配信決定

09月24日10時56分ドラマ
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EXOのスホが初めて時代劇に挑戦した「世子(セジャ)が消えた」(全20話)が、WOWOWにて11月に放送、アーカイブ配信される。ドラマのあらすじと見どころ、韓国での評判などを紹介する。



「世子が消えた」は、王宮の秘密を知り命を狙われる世子(王位継承者)と彼を救った御医の娘。陰謀に巻き込まれながらも惹かれ合う2人の宿命を描いた話題のサスペンス&ロマンス時代劇。
【「世子が消えた」を2倍楽しむ】では、時代背景、全話あらすじ、見どころ、キャスト紹介・相関図、視聴率などまとめている。

EXOのメンバーであるスホが、王位継承者である世子(せじゃ)役で時代劇に初挑戦!さらに、話題作への出演が続くホン・イェジが世子の妻である世子嬪(せじゃびん)候補ミョンユン役を、期待の新人俳優キム・ミンギュが世子の弟トソン大君役を好演する。

物語の舞台は朝鮮時代。世子イ・ゴン(スホ)は、たまにお忍びで外の世界を楽しみつつ穏やかな日々を送っていた。ところがある日、偶然にも王室の重大な秘密を知ってしまう。その真相を探ろうとするゴンだが、その矢先に人さらいに遭ってしまう。目が覚めると、そこはミョンユン(ホン・イェジ)という娘の部屋で、聞けば厄払いで一夜だけ形式上の婚姻をさせるべく、娘の父によってゴンはさらわれてきたのだった。この出会いをきっかけに、運命の歯車が動き出す。朝廷の重臣らによって仕掛けられた罠、玉座を巡る兄弟間の争い、命懸けの愛、さまざまな欲望が交錯する宮中を舞台に、一世一代のラブロマンスが幕を開ける。

スホ演じる世子イ・ゴンが宮廷内の陰謀に巻き込まれ地位と命を狙われる一方で、王の医師である御医が娘ミョンユンの宿命を変えるため、誤ってゴンをポッサムしてしまうことで広がりを見せる。ポッサムとは“包む”という意味で、再婚が禁じられていた朝鮮時代に、寡婦を布で“包み”誘拐されたように偽装して婚姻させた風習のこと。世子にもかかわらずポッサムされるゴン役を、スホがコミカルに演じてみせる。そして、ミョンユンを巡り、トソン大君との間で起こる恋の三角関係も見どころ。

欲望と陰謀が絡み合うハラハラドキドキのサスペンス要素と、軽妙なロマンス要素が絶妙にミックス。果たしてゴンは無事に王位に就くのか?そしてミョンユンとの関係は?自らの人生を歩もうとする2人の奮闘記となっている。

韓国では勧善懲悪ストーリーが胸がスカッとする「サイダー時代劇」として話題になり、初回1%からスタートから最終回は5倍アップの5.0%を叩き出し全国平均基準で1位になった(navicon6月17日既報)。

■キャスト【キャスト・人物紹介】【相関図】
世子イ・ゴン役:スホ/EXO(キム・ジュンミョン)
 子役:チョン・ヒョンジュン
世子嬪候補チェ・ミョンユン役:ホン・イェジ
異母兄弟トソン大君役:キム・ミンギュ
 子役:ヤン・フィウォン
大妃ミン・スリョン役:ミョン・セビン
御医(ミョンユンの父)チェ・サンノク役:キム・ジュホン
 ほか
原題:세자가 사라졌다

<関連情報>
韓国時代劇ドラマ特集:11月配信予定
※「スホ(EXO)主演「世子が消えた」」はWOWOWオンデマンドでアーカイブ配信

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