水谷豊×寺脇康文「相棒23」通算10シーズンの黄金コンビ【2024秋ドラマ】
警視庁創立150周年というアニバーサリーイアーに右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)が色を添える。テレビ朝日「相棒23」は10月16日から放送が始まる。PR動画は番組公式サイトで公開されている。
「相棒23」みどころ紹介
23シーズン目の杉下右京(水谷豊)の相棒は、前シリーズに続いて亀山薫(寺脇康文)が勤める。初代相棒としてシーズン1からシーズン7までを勤め、シーズン21から復活した。この黄金コンビで23シーズン目も捜査する。第1話の放送が10月16日になることが発表された。
名物キャラは「相棒23」でも健在
「相棒」シリーズでは個性的な面々が集結している。この「相棒23」にもレギュラー、準レギュラーがそろい踏みする。警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)、特命係を敵視する野心家の警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)、“鉄の女”の異名を持つ内閣情報調査室トップ・社美彌子(仲間由紀恵)など、おなじみの“食えない面々”ももちろん登場する。捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)、出雲麗音(篠原ゆき子)や、「暇か?」でおなじみ、薬物銃器対策課・角田六郎課長(山西惇)、小料理屋『こてまり』の女将・小出茉梨(森口瑤子)、薫の妻でジャーナリストの美和子(鈴木砂羽)もドラマに色を添える。
水谷豊&寺脇康文のコメント
すでに撮影が始まっている「相棒23」だが、主演の二人からコメントが寄せられている。暑い夏が得意な水谷豊は酷暑の中でも撮影に楽しく臨んでいるという。今回も相棒を組むことになった寺脇康文に対しては「スペシャルドラマとして誕生してからこんなにも長く続く作品になったことを考えると…彼との出会いはやはり“運命”だったんでしょうね」と話す。
寺脇康文は、二人の出会いとなったスペシャルドラマの撮影時のことを「第1作では2人が対立しながら捜査が進んでいき、途中で意見が一致する瞬間が訪れるのですが、豊さんが「離れていた2人の“線”をいい距離感で重ねあわせることができたら、このドラマは成功すると思う」って話してくださったんですよね。その後、撮影も終盤に差しかかったある日、豊さんが「このドラマ、いけるよ!」と手ごたえを伝えてくださって…。僕はその言葉がとにかくうれしかったんです」と感慨深いと話をする。
二人のコメントは番組公式サイトに全文が掲載されている。
テレビ朝日 2024年10月16日スタート。毎週水曜日21時放送「相棒23」。出演:水谷豊、寺脇康文、鈴木砂羽、森口瑤子、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、山西惇、神保悟志、小野了、片桐竜次、杉本哲太、仲間由紀恵、石坂浩二ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@AibouNow」。
◇テレビ朝日「相棒23」番組公式サイト
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