イ・サンイのオタ芸・サイリウムアクションが、めちゃくちゃヤバかったワケ…「損するのは嫌だから」
tvN月火ドラマ「損するのが嫌だから」、9月30日放送でイ・サンイが大胆なアクションシーンを披露したが、韓国でのテレビ版と配信版が違うこのシーンが「めちゃくちゃヤバかった」「人を泣かせたり笑わせたり、ほんとにすごいドラマだ」と話題になっている。
●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】
「損するのは嫌だから」は、損をしたくないという理由で結婚を選んだ女性ソン・ヘヨン(シン・ミナ)と、人に迷惑をかけたくないために偽の新郎になった男性キム・ジウク(キム・ヨンデ)が繰り広げる、損得ゼロのロマンスを描いた作品。
イ・サンイ扮するギュヒョンのアクションが見られるのは、ジウク(キム・ヨンデ)からの電話でジャヨンの元へ駆けつけた場面。⇒第11話ネタバレあらすじはこちら
かつてヘヨン(シン・ミナ)の父親を殺害したジャヨンの父が出所し、妻の行方を聞き出そうと娘ジャヨン(ハン・ジヒョン)に暴力を振った。ジャヨンは「お父さんがどうしてお母さんに執着するか分かる?世界でお父さんを怖がっているのはお母さんだけだから」と立ち向かった。すると彼はヘヨンを引き合いに出し、「お前のせいでまた別の人が死にそうだ」と脅迫した。
そこにギュヒョンが駆けつけ、ジャヨンの父親と取っ組み合いになり、一方的に暴行を受けたギュヒョンがあるものをみつけて反撃に出た。
緊迫した状況の中、床に落ちた物を拾ってジャヨンの父親を止める姿が笑いを誘った。放送では武器がCGで加工されてオタク芸を披露するときに必須のサイリウムに処理されていた。
本作は、韓国ではテレビと同時にTVINGでも配信されている。配信版ではTVバージョンよりも高い刺激度のオリジナルバージョンが公開された。
実は、ギュヒョンがジャヨンの父親と戦うときに手に持っていたものは大人のおもちゃだった。これはヘヨンが30歳の誕生日にチャ・ヒソン(チュ・ミンギョン)から贈られたものだった。ジウクが屋根裏に引っ越して来た時にもCG加工で登場した。
その後のシーンで、ギュヒョンはジウクに「でもさっきのあれ、なんで家にあったんだ?」と尋ねたが、TVINGバージョンではバナナのCGが登場することもあった。
ネットユーザーたちは「シリアスなのに狂気じみた感じを失わなくて最高だった」「イ・サンイの演技、どうやってやってるんだ本当に」「人を泣かせたり笑わせたり、ほんとにすごいドラマだ」などの反応を見せた。
「X」 ポストより
Xでも「損をしたくないから、光る○○○○シーンがめちゃくちゃヤバかった理由を教えるね」として、「tvNとTVINGの二つのバージョンで撮影されたんだ。本放送はもっとマイルドにしなきゃいけないから、形が見えないように光らせて隠してたんだけど、重要なのは、イサンがこの二つのバージョンのために、永遠に光るディルドで大騒ぎするシーンを撮ったってこと。ああ、マジで笑える ㅠㅠ」と、写真と共に解説している。(一部伏字、原文翻訳)
ちなみにPrime Videoではテレビ版で配信されている。
そんなドラマも今夜(10月1日)、ついに最終回を迎える。果たしてヘヨン&ジウク、ジャヨン&ギュヒョクの恋の行方?「損するのは嫌だから」の各話のネタバレあらすじと見どころ、関連記事はこちらで一覧。⇒【関連・各話のあらすじ】
◇YouTube|손해보기싫어서 EP.12
◇tvN 「손해 보기 싫어서(損するのは嫌だから)」公式番組サイト