神木隆之介が日曜劇場に初主演「海に眠るダイヤモンド」【2024秋ドラマ】第1話予告

10月03日15時00分 ドラマ
©TBS

長崎の島を舞台に、70年にわたる愛と青春と友情、そして家族の壮大な物語が繰り広げられる。TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」の第1話が10月20日に放送される。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」みどころ紹介
「海に眠るダイヤモンド」は昭和の高度経済成長期と現代を結ぶ70年にわたる愛と青春と友情、そして家族の壮大なヒューマンラブエンターテインメントだ。主演は神木隆之介、子役デビューから数えると芸歴28年というベテランが座長となる。2023年のNHK朝ドラ「らんまん」で主演を勤め大評判となった。日曜劇場の主演は初となる。

神木隆之介のコメント

出演が決まった際に、「お話をいただいたときは、自分では実力不足なんじゃないかと思いましたが、野木さん、塚原さん、新井さんはじめ、心強いスタッフ・キャストの皆様がいてくださるので、皆様に頼りつつ、未熟ながらも精一杯演じ切りたいと思っております」と謙虚なコメントを出している。



TBSのヒットメーカーでドラマを制作

脚本は野木亜紀子、監督は塚原あゆ子、プロデューサーは新井順子とTBSのヒットドラマを連発するチームが制作を務める。現在公開されている『ラストマイル』も3人のコンビで制作された。「アンナチュラル」「MIU404」の世界観を共有するシェアード・ユニバース作品としてヒットしている。そんなチームで作る「海に眠るダイヤモンド」にも期待がかかる。



日曜劇場ならではの豪華俳優陣!

「海に眠るダイヤモンド」では脇を固める俳優陣の豪華さも注目されている。長崎県の端島が舞台となり、過去パートと現代パートと行き来する。戦後復興期から高度経済成長期パートの端島を彩るキャストは斎藤工、杉咲花、池田エライザ、清水尋也、土屋太鳳が登場する。若者6人を支えるキャストとして國村隼、沢村一樹、中嶋朋子、山本未來、さだまさし、現代パートと過去パートのつなぎ役で宮本信子が出演する。また、現代パートでは尾美としのり、美保純、酒向芳、宮崎吐夢、内藤秀一郎、西垣匠、豆原一成(JO1)、片岡凜らの出演が予定されている。



■第1話予告

ホストの玲央(神木隆之介)は、出会ったばかりの婦人・いづみ(宮本信子)から、突然プロポーズされ、店でも大金を使ってくれた。都合のいい客に巡り会った玲央は、後日再び現れたいづみの誘いに乗って、軽い気持ちで長崎を訪れる。

1955年春、長崎県・端島。炭鉱員・一平(國村隼)の家に生まれた青年・鉄平(神木隆之介)は、大学を卒業後、島の炭鉱業を取り仕切る鷹羽鉱業の職員として端島に戻ってきた。幼馴染の賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も帰島した。鉄平の兄・進平(斎藤工)や島の食堂の看板娘・朝子(杉咲花)、鉄平の母・ハル(中嶋朋子)ら、皆が鉄平の帰島を喜ぶなか、一平だけは激怒する。さらに鷹羽鉱業の職員で賢将の父・辰雄(沢村一樹)もまた、息子の就職先については思うところがあるようだ。

TBS 2024年10月20日スタート。毎週日曜日21時放送「海に眠るダイヤモンド」。出演:神木隆之介、斎藤工、杉咲花、池田エライザ、清水尋也、土屋太鳳、國村隼、沢村一樹、中嶋朋子、山本未來、さだまさし、宮本信子、尾美としのり、美保純、酒向芳、宮崎吐夢、内藤秀一郎、西垣匠、豆原一成(JO1)、片岡凜ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@umininemuru_tbs」。



TBS「海に眠るダイヤモンド」番組公式サイト

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