貧乏探偵・鈴鹿央士と奇妙な能力者・松本穂香「嘘解きレトリック」第1話予告【2024秋ドラマ】

鈴鹿央士と松本穂香が初共演＆月９初主演。昭和初期を舞台にレトロ・ミステリーが繰り広げられる。フジテレビ 2024年10月7日（月、21時）から「嘘解きレトリック」第1話、初回15分拡大で放送される。予告動画が番組公式サイトで公開されている。



フジ月9「嘘解きレトリック」みどころ紹介
2024年10月期月９ドラマ枠は、鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務める「嘘解（うそと）きレトリック」を放送する。本作は“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇だ。

原作紹介

©フジテレビ原作は『別冊花とゆめ』（白泉社）にて2012年から2018年まで連載されていた都戸利津の同名コミックになる。全10話で完結しているコミックは累計発行部数100万部の人気作品だ。鈴鹿央士と松本穂香はどんな実写化をみせるのか？

イントロダクション

物語の舞台は昭和初期の九十九夜町。生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子（松本穂香）だが、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬（鈴鹿央士）に助けられる。鹿乃子は“人のウソが聞き分けられる能力”をもっており、そのために人々から疎まれてきたのだが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れてくれた。左右馬は、鹿乃子の能力からだけでは分からない、人がウソをついた理由まで考慮して推理をし、左右馬と鹿乃子は互いの足りない部分を補い合いながら難事件を解決してゆく。

■第1話あらすじ

浦部鹿乃子（松本穂香）は、物心ついた頃から人の嘘が聞き分けられたため、村人たちから忌み嫌われていた。そして、鹿乃子は村を出ることにした。

鹿乃子がたどり着いたのは九十九夜町。仕事を探す鹿乃子は“女給至急入用”と貼り紙が出されたカフェー『ローズ』へゆくも、女給・リリー（村川絵梨）に、先ほど働き手が決まったばかりだと断られてしまった。

その頃、『祝探偵事務所』を営む祝左右馬（鈴鹿央士）は、親友で警官の端崎馨（味方良介）を連れて稲荷神社の掃除へゆく。

左右馬と端崎が神社に着くと、野犬のような唸り声と「おいてけ～」と被さる女の声。物音のする茂みに入ると、その先にいた鹿乃子が猫とメザシを巡って対峙していた。と、その時、鹿乃子が空腹のあまり倒れてしまう。倉田達造（大倉孝二）と倉田ヨシ江（磯山さやか）が営むお食事処『くら田』に鹿乃子は端崎につれてきてもらった。そこで鹿乃子は、倉田家の息子・タロ（渋谷そらじ）がついた嘘に過剰に反応してしまう。

フジテレビ　2024年10月7日スタート。毎週月曜日21時放送「嘘解きレトリック」。出演：鈴鹿央士、松本穂香、味方良介、片山友希、大倉孝二、磯山さやか、今野浩喜、村川絵梨、櫻井淳子、杉本哲太、若村麻由美ほか。

◇フジテレビ「嘘解きレトリック」番組公式サイト

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