JIMIN・JUNG KOOK「2024 MTV EMA」受賞候補に選ばれる!BTSとソロ歌手としての地位を証明

10月10日11時02分芸能

JIMINとJUNG KOOKがヨーロッパ最大の音楽授賞式である「MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード(MTV Europe Music Awards、以下「MTV EMA」)受賞候補に名前をつらね、BTSの地位を証明した。BTS公式サイトにはJIMINの「Be Mine」のビジュアライザーなどが公開中だ。



8日(以下現地時間)「2024 MTV EMA」はJIMINとJUNG KOOKを「ベストK-POP」(Best K-Pop)部門受賞候補に選定したと発表した。2019年に新設されたこの部門の最多受賞者は「BTS」だ。今年はJIMINとJUNG KOOKがそれぞれソロアーティストとしてノミネートされたという点で特別な意味を持つ。

JUNG KOOKは「2023 MTV EMA」で2冠を達成している。ソロシングル「Seven (Feat. Latto) 」でドージャ・キャット(Doja Cat)、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)、オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)らを抑えて「ベストソング」(Best Song)を受賞。また、その年の最高のK-POPアーティストを選ぶ「ベストK-POP」(Best K-Pop)にも選ばれ、K-POP代表のソロ歌手としての地位を固めた。

2人はアメリカのビルボードチャートでもロングヒットを記録中。8日にビルボードが発表した最新チャート(10月12日付)によると、JIMINの2nd Solo Album ‘MUSE’のタイトル曲「Who」は、メインソングチャート「Hot 100」で前週より4ランクアップした26位にランクイン。この曲が収録された ‘MUSE’は、メインアルバムチャート「ビルボード200」で103位を記録した。また、 ‘MUSE’は「ワールドアルバム」で1位を獲得。「Who」は「グローバル(米国除外)」(12位)、「グローバル200」(13位)、「ストリーミングソング」(20位)、「ポップエアプレイ」(26位)にチャートインしている。

JUNG KOOKは「グローバル200」で「Seven (Feat. Latto) 」が81位、ソロアルバム’GOLDEN’のタイトル曲「Standing Next to You」が161位を獲得。「Seven (Feat. Latto) 」と「Standing Next to You」は「グローバル(米国除外)」でそれぞれ45位と100位にランクインした。

RMがフィーチャリングしたラッパーのミーガン・ジー・スタリオン(Megan Thee Stallion)の「Neva Play(feat.RM)」は4週間連続でライクインしている。この曲は「グローバル200」194位、「グローバル(米国除外)」193位を記録した。

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