「ソウル・バスターズ」第11-12話:ロマンス詐欺事件…パク・セワンの恋愛事情と元カレとの再会

10月10日23時07分 ドラマ
画像:YouTube「강매강」EP9-10予告より

10月9日、ディズニープラスで公開されたオリジナルシリーズ『強売強』の第11話と第12話では、ロマンス詐欺事件を追う強力班の活躍が描かれた。



「ソウル・バスターズ」は、全国で最も成績の悪い刑事課と、最高のエリート刑事班長が出会い、最強の「ワンチーム」へと生まれ変わるコメディと捜査ドラマの融合作品。無理に笑わせるのではなく、日常のさりげない場面で笑いを提供することに焦点を当てている。⇒【関連・各話のあらすじ】

■キャスト

トンバン・ユビン役:キム・ドンウク
ム・ジュン二ョク役:パク・ジファン
チョン・ジョンファン役:ソ・ヒョンウ
ソ・ミンソ役:パク・セワン
チャン・タンシク役:イ・スンウ
 ほか



今回のエピソードでは、デートアプリで出会った身元不明の彼氏に4億ウォンを騙し取られた公務員試験を受ける学生が被害者として登場。特にジュン二ョク(パク・ジファン)とミンソ(パク・セワン)は「恋愛ならそういうこともある」と言い、被害者の痛みに共感しながら犯人を追い詰めた。

強力班は、被害者が送金した偽口座や、コンビニのATM、CCTV、手の甲のタトゥーなどを手がかりに捜査を進め、全力を尽くした。

その過程で、ミンソの過去の恋愛が明らかになり、注目を集める。彼女はトイレで元カレ()と不意に再会する。元カレは、ミンソが巡査時代に支えていた男性で、公務員試験に合格した途端、親友と恋に落ちて別れた人だった。2年ぶりに再会し、元カレは結婚の知らせを伝え、「今、彼氏はいる?」という質問にミンソは「同じ業界のいい人と付き合っている」と嘘をついた。

また、ジョンニョクの一目惚れのエピソードも物語に深みを加えた。彼は、ピョン・ジンソプの歌を熱唱しながら愛を告白する場面があり、恋愛に夢中な一面が描かれるが、彼の幸せは長く続かなかった。彼女の両親からの強い反対に直面し、「愛は死んだ」という一言と共に失恋の痛みに苦しむことに。

一方で、ミンソは過去の自分を重ね合わせ、失恋に苦しむ被害者を助けるために自ら行動する。彼女はジョンニョクと共にホームレスの格好をして潜入捜査を行い、温かい共感力と優れた捜査力を発揮した。強力班は、ミンソの頼もしいサポーターとしても活躍し、特にムジョンニョクや他のメンバーは、元カレに自分がミンソの現彼氏だと伝え、笑いを誘う場面があった。

そして、トンバン・ユビンの過去の恋愛も公開され、視聴者の関心を引いた。特に、彼女の周りをうろつく謎の男性が初めて登場し、その存在がどのようにユビンに影響を与えたのかが気になるところだ。

ユビンの昔の恋人役で「魅惑の人」で妓生ホンジャン役を務めたハン・ドンヒ特別出演した。

次回の第13話と第14話は16日に公開予定で、さらなる展開が期待される。

YouTube|第11-12話ハイライト映像

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