WOWOW「致命遊戯」第1-6話：ゲームの世界で2人が生死をともにする異世界サスペンス

WOWOWにて放送・配信する「致命遊戯」（全38話）は異世界の中国ブロマンス。10月18日（金）から2話ずつ放送の第1話～第6話のあらすじを紹介、WOWOW公式X「海外ドラマアカウント」にて特報動画を公開中だ。



「致命遊戯」は、仮想と現実が絡み合うゲームの世界「霊境」で生死をともにする2人が衝撃の結末を迎える異世界サスペンスだ。人気を博した小説『死亡万花筒』が原作。

■キャスト
凌久時（リン・ジウシー）役：ホアン・ジュンジエ
阮瀾燭（ルアン・ランジュー）役：シア・ジーグアン
　ほか

■第1話：扉の世界

凌久時はVRゲームのデザイナーで人並外れた聴力の持ち主。ある日、会社を辞めた彼は偶然、「霊境」という謎のゲームを手に入れる。「霊境」はプレイヤーが次々と謎の死を遂げることから国内では発売禁止となったいわくつきのゲームだった。凌久時は突如現れた「霊境」の世界に入り込んでしまう。扉の向こうは雪が降りしきる荒野で、凌久時の前には一頭の巨狼が。そこへある声が凌久時を導き、最後は声の主が巨狼を仕留め…。

(c)Sichuan Ju Hao Flim and Television Co., LTD

■第2話：タブーと鍵

扉の世界をクリアするには、鍵を手に入れ再び扉を出る必要があった。凌久時と阮白潔らは、村の族長から棺を作るよう任務を受け、職人役NPCより山から木を3本切ってくるよう指示される。すぐさま山に入ったプレイヤーたちだったが、木を運んでいた3人が女怪に襲われてしまう。宿の女将は山に入るには1人ずつ廟に参拝しなければいけないと忠告。彼らは廟へとやってくるが、阮白潔は1人ではなく凌久時を連れて廟に入り…。

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■第3話：古井戸

任務で切った木からついに棺が出来上がる。棺の中には鍵が入っていた。凌久時と阮白潔、そして熊膝、小柯は外へ出るための扉がある古井戸へと入るが、鍵を女怪に奪われてしまう。鍵を奪い返すため、4人は情報を共有しタブーを突き止め、プレイヤーがタブーを犯す時は常に女将が関わっていたことに気づく。ついに女怪に対峙する4人。凌久時と阮白潔は首を絞められるが、凌久時は古井戸の底で見た絵について女怪に語りかける。

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■第4話：黒曜石（オブシディアン）

人間の姿に戻った女怪は族長と女将の娘だった。こうして凌久時を先頭に、４人は扉から出ていく。現実の世界に戻った凌久時だったが、ポケットに「フィッチャーの鳥」と書かれたメモが入っており、「霊境」の第一の扉は消滅していた。その夜、部屋に阮白潔が現れる。彼は阮瀾燭が本名だと明かし、凌久時をある別荘へと連れていく。そこは黒曜石の面々がそろっていた。凌久時は第一の扉で手に入れたメモを彼らに見せるが…。

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■第5話：魔法使いと三つ子

14階には40歳の男と娘と思われる三つ子の女の子が住んでおり、女の子たちは卵をくわえていた。男はプレイヤーに卵を1つずつ渡し、3日後の三つ子の誕生日パーティーに招くと伝える。手がかりを探るため、阮瀾燭と凌久時は顧客である許暁橙と共に階段を下りるが、7階に着くなり男の子の幻が目に飛び込んでくる。初日から深入りすることを避け下へ行くと、建物は更に古くなり、4階に科学者、1階に老婆が住んでいて…。

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■第6話：異なる時空

>凌久時の卵にヒビが入り、自分の卵とすり替える阮瀾燭。卵を割ることはタブーの一つだった。誕生日会当日、プレイヤーたちは魔法使いを焼き殺す作戦に出るが、彼には火も通用しなかった。阮瀾燭と凌久時らは階段で下へと逃げると、魔法使いは7階で引き返す。またも7階で男の子の幻を見た彼らは、1階の老婆の家を再び訪ねる。老婆の話では1階は2040年で、30年前の2010年に7階の部屋で卵殺人事件が起きていた。